久しぶりに、故郷松阪の実家に宿泊し、翌朝は、ぶらり街中を歩いてきました。お目当ては、「まちなか観光」の施設である、新名所「豪商のまち松阪 観光交流センター」です。松阪の歴史や文化、食などの紹介、まち歩きのための、情報収集やおみやげさがしに役立つ集約拠点です。特に、二階は、松阪の歴史、文化、人物をわかりやすく、楽しく学ぶことができる展示・動画・写真がうまくまとめてあり、さすがと思いました。観光に携わる方々は一度見られ、関係者と情報交流されることをお勧めします。三井の発祥の地、国学者本居宣長、松坂城、松阪肉、色々ありますが、訪れるごとに新たな魅力となるようなものが増えていくことが驚きです。それだけ、行政、観光団体・ボランティア、商店街、市民がこぞって、観光のまちをさらに発展させようとの思いがうかがえました。また、数年ぶりに訪れた御城番屋敷でも、丁寧に説明していただき、非常に勉強になりました。歴史好きな観光客のために、かなり勉強されていることが表れていました。要は、みんな『本気』でやっていることです。