市の産業祭に行って来ました。市長始め、いつもの知り合い連中に出会いましたが、今日は、全く異質な人との出会いがありました。チェーンリフトデモに目が留まり、少し話しかけると、興味深い話に展開。創業百年、ラジオも作っていたという、世界の椿本チェインさんの上級執行役員の方でした。しかも、当方と同じくIT戦略・情報システム担当で、数値解析もやったとのこと。考古学が好きな方で、旧大和街道に関心があるという。そこで、二つのことをお願いしました。椿本チェイン工場が神君伊賀越えのルートの可能性があるので、構内を調べさせてほしい。もう一つは、同志社大学の多々羅キャンパスを会社の寮や研修宿泊場所などで利用することを検討してほしいということ。後者の方は、行政が真剣に考え進めることですが、地元企業と市との連携をさらに高めていくために重要なことだと思い、市長や職員とも話したことがありますが、その後どうなっているのか、ふと思い出しお話ししました。チャンスがあれば、またよろしくと言って別れました。