人間たる者、嘘をついてはいけない、正直たれ。宝塚歌劇団ハラスメント

世界中の人々が、コロナ禍で異常なる生活を強いられた３，４年が過ぎ、新たな穏やかさを少しでも取り戻すことを期待していたが、ロシア・ウクライナ、イスラエル・ハマス戦争で、日々目をそむけたくなる多くの悲劇が起こっている。日本においてもその影響を多方面で受けているのは、言うまでもない。国内においても、ますます人の心が荒み、広域強盗・悪質犯罪・ハラスメントなど、ひと昔では全くなかった事件が弱者を苦しめている。嘘は泥棒の始まりと言われ、人を騙すことは最も恥ずべきで、正直であれと教えられた時代は本当に遠く彼方へ行ってしまったのか。新たに大問題となっている、宝塚歌劇団内のハラスメント被害調査においても、偽りと思われる調査結果を報告し、ことを早急に済ませようとするものが見られる。ジャニーズ事件の二の前である。相変わらず、自己優先の政治家は偽りを通そうとしているが、即刻議員を辞職するべきである。