松阪に帰り、兄夫婦と話し、当方のファミリーヒストリー、HPやブログ、そして伊賀越えの話が出た中で、兄嫁の義姉で『永井尚政 数寄に通じた幕府の重鎮』を出版された深谷信子氏の話を聞いた。茶道文化研究者で、小堀遠州と交流した永井尚政や父直勝を書いている。直勝は、伊賀越えで家康と逃走した長田伝八郎である。深谷氏には、十三年前、姪の結婚式で一度お目にかかったのであるが、当方が伊賀越えを調べていると兄らが話したので、幾つかの出版物をいただいた。また、昨年の藤堂高虎サミット(津市)で、基調講演もなされ、安部龍太郎、藤田達生氏らとパネルディスカッションを行ったのである。もうびっくりの連続で、是非、一度、お話したく思っている。
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