熊本地震における被災者の実態や救援・支援する自衛隊・ボランティアの情報が相次いで生々しくメディアを通じて報じられる。倒壊した家屋からヘルプの声をかき消すかもしれない、報道ヘリコプター、悲しむ被災者を追っかけてインタビューしようとする記者、ついに怒りをぶつける関係者、おにぎり二つを手にするために病状を押して2時間も並ぶ高齢者、想像を絶する場面事態が現場で起こっている。有名人の義捐金も売名行為といったことで、叩かれている。世の中は、ますます複雑系社会になってしまっている。自然の破壊力で身内がなくなり自宅の建物が無残に崩壊する。泣いてばかりではどうしようもなく、肩を落としながら、立ち上がる熊本の人々に頑張ろうと声をかける全国の人々。今朝も、3月にブラタモリで放送した名城の熊本城の録画を観た。本当に絶句してしまう。こういう時こそ、気持ちを高めようと太陽が昇ってくる姿を観ようと思ったが、本日は、NGであった。自然や地球上において、生物も人間もみんな共に譲り合う謙虚な気持ちが大切と思った次第である。是非、志と希望を強く持って、生き抜かねばならない。
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