利益追求が問われる企業時代の終盤、CSR(企業の社会的責任)を他に先駆けて取り入れ、議論したことが懐かしい。残念ながら、その活動面では、経営事業自体が悪化し、大きな成果を得ることはなかったと反省する。確かに、昨今の経営にも社会貢献が忘れられている。松下幸之助創業者からは、企業の社会貢献、社会の公器を経営活動において盛んに教えていただいた。話は変わるが、政治家こそ、自利益に走るのではなく、国民のための公人である。ここ最近の目に余る、政府与党の汚れた恥ずべきうそつき言動には、国家崩壊につながるのではないかと疑いたくなる。コロナ対策の後手も拍車をかけ、地方の選挙にも如実に表れ、菅さんの目つき表情が険しく、意欲を失っているようである。
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