はやぶさ2が、当初のミッションを終え、宇宙誕生の謎を解明するカプセルを回収し、今後の各種分析が楽しみだ。天文宇宙ファンとしては、どんな宝物が含まれているか今夜は、眠られない。それにしても、その足跡功績は、すごいと言うしかない。2014年12月、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた後、昨年に地球から約3億キロ離れたリュウグウへの着陸と試料採取を実施。地球に持ち帰る約0.1グラムの試料を分析することで、生命の起源や宇宙の成り立ちについての理解を深めることを目指す。カプセルは日本時間の午前2時半ごろに大気圏に突入し、火球となって流れ星のような光の筋をつくる様子が観測された。今回のミッションは既に科学者らを興奮させてきたが、JAXAはカプセル回収後もはやぶさ2のミッションを拡張し、今後10年以上かけて別の小惑星2個の探査に挑む計画だ。
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