ゴールデンウィークの甲子園球場には、連日四万六千の満員の観客。休日もそれに近い人が集まる。いつも観たくなるほどの強いチームかといえば、肝心のところで打てずに、情けなく負けてしまう。それでもファンはいつも応援してしまう妙な球団。他のひいきチームも同じ現象と言えばそうなのだが、異なるところがある。伝統、東京に対抗する大きなローカル、スポーツ新聞の異常過ぎる記事、TV/ラジオの関西人が好む放送、選手をつぶす誘惑の大きさ(賞金、谷町的要素、・・・)。勝負は、技術力、練習量、指導力、チーム力、精神力(チャンス・ピンチ時の平常心、熱心さ、根性)、ハングリー保有量 等で、決まる。
昨夜の藤浪投手のピッチングを見ていると、入団当初から指摘していた課題が克服できないままである。投手は、スピードよりも「コントロール」である。重心が高く、投球が不安定、だから、ストライクが入らない。バントするときも突っ立っている。2年連続二桁勝利のおごりが出てきているようにも感じる。新人の時に、うまくいかなかった時に、即、悪いところがわかったと言っていたが、結局修正できないまま、今日まで経過しているのは、野球に対する考え方や姿勢の甘さである。さすが、昨夜は、舌を出すしぐさは無くなったのだが、意識改革しないと一流選手にはなれないであろう。このような課題に対して、球団の指導者の手腕発揮にも興味津々である。
昨夜の藤浪投手のピッチングを見ていると、入団当初から指摘していた課題が克服できないままである。投手は、スピードよりも「コントロール」である。重心が高く、投球が不安定、だから、ストライクが入らない。バントするときも突っ立っている。2年連続二桁勝利のおごりが出てきているようにも感じる。新人の時に、うまくいかなかった時に、即、悪いところがわかったと言っていたが、結局修正できないまま、今日まで経過しているのは、野球に対する考え方や姿勢の甘さである。さすが、昨夜は、舌を出すしぐさは無くなったのだが、意識改革しないと一流選手にはなれないであろう。このような課題に対して、球団の指導者の手腕発揮にも興味津々である。
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