退職後のテーマとなった地域活性化に向けて、取組んできたといえば、聞こえは良いみたいだが、市やまち、そして、住民に対しては、その良化影響は微々たるもの。個人で成すところの至らなさを痛感している。確かに、幅広く沢山の市民の方々と知り合いになり友人も増えた。しかし、まちは、相変わらず、のんびりと、その日暮しにみえる。もうこれで十分と思ってしまうムードたっぷりである。だが、ちょっと立ち話をすると、これではいかんという声も多い。明らかに、イキイキ、わくわくとした躍動するものが不足している。なぜか。そのキーファクターの一つは、新たな目指すところを描いていないからである。ビジョン、中長期計画的なものが今日的に貧弱であり、行政、議会はもとより、大学、一般市民からも改革の声が上がらない。市政の苦手領域は相変わらず変化がなく進展もない。市民の3/4が支持しない体制で市政がスタートするに当たり、従来の考え方行動を一つ一つ見直して、地方創生にふさわしい時代に合ったものかを十分吟味し、よく検討したという評価が出るくらい、必死になって取組むことが要求されていることを忘れないでいただきたい。
行政の監視役の議会は、少なくとも、市民も含めた多岐にわたる意見討論会を行い、決定論理を公開明示、議会報告会を義務づけることに挑んでいただきたいものである。
行政の監視役の議会は、少なくとも、市民も含めた多岐にわたる意見討論会を行い、決定論理を公開明示、議会報告会を義務づけることに挑んでいただきたいものである。
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