~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

ある学生の悩みに一言

2013-02-21 08:54:56 | 今思うこと
ある大学生が、著名人に『学生時代はどのように生きていったらよいのか?』、また六十を超え新たなことをはじめて生き生きしているシニアも『今の生き方よりももっと豊かな生き方はどのようにしたら得られるのか?』との質問をした。人間はいつもながら悩むものだと思う。著名人の回答は何を言っているのかよく理解できないごまかし的なものであった。私なら、学生については、『どんどん行動し、失敗し、その中から得られるものを丁寧に反省しそこから学ぶことがあなたを成長させる。』と答えたい。人生の中でつまずいた時の自己の真摯で前向きな気持ちと行動こそが必ず自己を磨いていくのである。そのようなことを体験せず年齢を重ねると、初めて出くわした難問に不可能という気持ちが頭を覆い、問題解決することをあきらめて、失敗のまま終わってしまうのである。予防注射、ワクチンと似ているのではないかと思っている。

歴史の真実の解明

2013-02-20 10:00:46 | 徒然なるままに
歴史の真実を解明することは誠に難しい。
近代・現代の出来事でも、いろいろな考えや新たな事実が出てきて、よく分からないことも多い。
なおさら、いにしえのことではそうで、郷土史を調べていると、昔からの古文書、書状などに頼らざるを得ないが、資料不足と充分なる読解力がないために、それらを整理したものを読むことになる。
今、本能寺の変の真実に興味を持って、その時代の書き物をもとに、歴史学者、歴史研究家、などが主張している内容に目を通したり、講演などを聞いている。その共通的なものは、結構自分の世界に入り込み、自信を持って発信されているからこれまた面白く感じる。元の真実から書き加え、変更され、破棄され、自己の都合のよい好感を抱く読み物になるケースも多いから注意しなけれなばらない。竹取物語においても、翁のことを『さぬきのみやつこ』と一般的にはなっているが、転写間違い?で本来の『さかきのみやつこ』であれば、モデルとなった奈良広陵町論は、消滅してしまうのである。

パナソニック12年ぶり事業部制に

2013-02-19 07:55:24 | 今思うこと
小さな組織では、組織長がいつも全体に目を通し、問題の発見と改善がやりやすい。しかし徐々に成長し大きくなるに従い、潜伏した構造的課題はもとより、表面化した問題においても、自部門だけでは解決できないことが少なくない。他との調整や優先順位、投資対効果把握などが不明確となり課題解決に向かわずに、経営的な損失につながる。そのために、自己完結の事業部自主責任体制を行っていくが、さらに発展し事業部間での新たな課題が発生し、それを解決する組織体制で実施するといった、まさに経営環境にタイムリーに合わせて行くのが経営である。理想論でいえば、中期的な経営環境を予測して事業、人材に投資し、組織化していくことが大切である。4月からパナソニック社が事業部制復活とのことであるが、今何が最も課題であるかをよく見極め、あくまでも、お客様優先の新たな環境にマッチした基軸(エクセレント性)を創造しないと生き残れない厳しさを持って経営改革をおこなっていただきたい。

市民駅伝

2013-02-17 14:04:55 | 市・大学行事
毎年、この時期に開催される市民駅伝を初めて応援に行った。市民活動が少しずつ増えてきているので何らかの形で市イベントには自然と足が動く。家の近くのコースをランナーが入っていく。吃驚したのは、そのスピード。写真を写そうとしても、その速さについていけず、何回も誰も映っていない写真を撮ってしまった。シャッターチャンスが難しい。近所の集まった人たちから、声援と拍手が沸く。本当に良い風景ムードであった。


『ビオちょっと史跡探訪』 ⑬ 中世館(田宮館) 京田辺市普賢寺小田垣内

2013-02-16 16:35:13 | ビオ多々羅
自宅から歩いて10分ほどのところにある、屋敷跡の正体がやっと分かってきました。
普賢寺谷における中世の地侍の住居跡、田村館の長屋門です。正面2mの石垣、西側100mの掘りがあります。


15世紀後半、普賢寺谷中世館群に山城国一揆が発生。
山城国一揆は、南山城の久世・綴喜・相楽郡でおきたが、原因は、管領畠山氏の内紛に関係し、畠山氏の守護国が河内・紀伊だったため(政長の本拠は山城で、義就の本拠は河内の若江城)南山城はその中間で戦場になる。

府道65号線をはさんで向かい側の館は、大西館。地侍の指導者、大西備前守敏元は、信長に追われる義昭を水取に一泊させ、河内若江城まで守るが戦死。
この屋敷は、現在は田宮氏邸:これは田村の館の跡に築かれた。出身は大和葛下郡市場荘、戦国期に定着。1612年に有力土豪として登場する。
江戸時代の承応2年(1653)の湯釜には城忠兵衛貞長の銘文が記載。この城さんは、今一緒にビオ多々羅活動している城さん家族の祖先。
以上が限られた普賢寺谷の中世館関係記録であるが、これらのことから、少なくとも15世紀後半には、この普賢寺谷に館が築かれ、その中には在所と呼ばれる集落も存在し、またこの普賢寺谷の勢力に対抗する集団にとっては、この谷を攻撃しなければならないほどの影響力がこの谷にあったことも推定できることになる。

実は、この地域の都谷館跡、口駒ケ谷遺跡、新宗谷館跡群、小田垣内城館を広くとらえ考えれば、ここは『山城の一乗谷』と言えるのではないかと思うのである。

桜開花宣言の木

2013-02-16 03:29:37 | 暮らし
14日に和歌山の紀三井寺に行きましたが、『桜の開花宣言の木』というものがあったそうです。
和歌山地方気象台季節観測用ソメイヨシノ標本木、
近畿地方に春の到来を告げる開花宣言の基準となる桜木です。
残念ながら、見落としてしまいました。


ブルー画面の表示

2013-02-15 17:05:29 | パソコン
ここ数週間発生しなかった、突然のブルー画面がまた、毎日発生しだした。全く、発生原因がつかめない。利用ソフトが悪さをしているとのことで、1か月正常稼動が続く動かし方で使用していたら、先週末から思い出したように、一日1回、起動時になるケースが多いのである。厄介なことではあるが、再稼働させるとその日は、2度と起こらないのである。全く原因がつかめない。マルチ処理上の問題?・・。ゆっくり、あわてず操作するっか。

和歌山~南部観梅と紀三井寺へ~

2013-02-14 21:33:21 | NC会
2013年最初のNC会。冬眠中の、くまさんを除いて、多分野に活躍中の皆さんが参加。天候も良く、初夏を思わせる暖かさに、大いに語り合いました。本当にこの会は、まじめなお付き合いの集まりです。今回は、和歌山の南部梅林と西国観音霊場第二番札所の紀三井寺さんに行ってきました。

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