ガラバゴス現象～パワーポイント使用者の不都合さ～

年賀状の作成時期がやってきた。いつも、何でもパワーポイントを使って資料作成している関係でうまくはないが、やはりパワーポイントで年賀状をデザイン作成する。最近では、いろいろなプリンターメーカーが年賀状の素材が沢山提供してくれているので、かえって目移りしてしまいその選択をするのに、時間がかかってしまうが、今回は、フリーの素材を比較的早く見つけ、自分と家人の賀状も一応全体デザインを決め作成印刷した。あとは家人の内容確認を待つばかり。作成中にある友人からメールが届き、以前作成したパワーポイントを修正しなくてはならなくなった。いつも感じることだが、やはりパワーポイント使用人口は少なく、特に、会社を離れるとほとんど使われなくなる。しかし、プレゼンテーションが必要なものにとっては、大変便利である。そして、何でもパワーポイントで作成しようとする呪縛から解放されねばと思いながらも、そのつけがちゃんと回ってくる。
正しい取捨選択をしなければ・・・。

同志社シンポジウム『八重と裏千家』～千玄室氏の頭の低さ～

学識者らが、茶の精神を重んじた八重の生き方を論じるシンポジウムが同志社大学であった。
裏千家前家元の千玄室さんが『新島八重と茶道』と題して、基調講演を行った。
八重は、千さんの祖父１３代家元圓能斎から茶道を学び、学校教育に茶道をとりいれた。
・八重は『人間味ある温かい人』
・八重は『濃茶こそ本来の茶』といい、お先にと声をかけ一杯の茶を分け合う作法・・・これこそキリスト教の精神と同じで人間の心に大事な安らぎ
・特攻隊生き残りの人間として、忸怩たる思いで６９年生き、いま世界平和のために活動している

聴衆者に大変気を使いながら、興味あるお話しが続き、日ごろ刺激を受けてない脳や体の部分に大きなインパクトがあった。
講演終了後、前列の聴取者一人一人に感謝される姿、会場を去る時も真中をとおり、頭を下げる姿が印象に残った。久しぶりに出会った人格者であった。

楽天の制覇に、やはりいた凄い人物！！

楽天日本一を支えた１年目球団社長、元外資系金融マン立花陽三さん。

前から、プロ野球も事業経営する立場で考えなければと思い、この人物に注目していたが、こんなにも早く成果が出るとは思っていなかった。

事業経営の観点で、スタッフ、首脳陣、選手、裏方、勿論ファン、も含めて何が大切かを学び熟知し活動した男に、栄光の輝きがもたらされた。こうすれば、こうしないと優勝はできないと分かるストーリー性溢れる話しに感動を覚える。こんなことにまだ気づいていない昔流の選手、球団関係者、ファンのみなさん、是非これを読んでいただきたい。

もっと魅力的な市民祭、大学祭を～面倒がらずに知恵を絞り改革を～

この時期になると、殆どの市町村や学校で文化的なイベントが開催される。いつも思うことだが、相変わらず、例年どうりで知恵を絞ってという感がしない。メイン会場での踊り歌バンド寸劇、ちょっと名が知られたタレントのおしゃべり、講演会、フリーマーケット、ピザやパン、たこやき、焼きそば、カレーライス、お茶・・・。同時開催の市民祭と大学祭の特徴が徐々により明確になってきているように思う。それは、市民祭は年配者、大学は若者の集まりになってきているようである。大学にもお年寄りが、市民祭にも若者が進んで参加出来るような観点でこれらのお祭りを考えてみてはどうかと思う。それによって、催すテーマや内容に変化が出てくるのではないかと思う。また主催相互、市民の有識者によるアドバイス意見交流なども面倒がらずに、もっと積極的にやってほしい。とにかく、例年通り行うイベントこそ、実施総括や改革のこころをもって次回の企画、実施を行うことが大切である。

京都右京区を散策～妙心寺、仁和寺、天満宮、千本上七軒花街～

行くところ、見るところ全てに感嘆、それぞれのところをじっくり一日でも散策したいところでした。

ＪＲ花園、妙心寺、仁和寺、天満宮、御土居、上七軒花街
・お寺の瓦の菊の紋は、天皇の勅願を示す
・妙心寺の塔頭は４６
・斜めタイルの貼り方は禅宗
・仁和寺の法師（徒然草）、御室桜が有名
・天満宮神社の総本山（全国１２０００社）、菅原道真は和魂漢才
・土蜘蛛のたたり
・御土居（洛中と洛外の境界の土手、１０ｍ下にあるような川、この高低差に驚き）
・千本上七軒花街

京都案内人のガイドに感服

またまた、あの人に京都の右京区から中心部そして、京都駅までの数多くの有名な名所旧跡、和菓子屋さん、昔からの人気の喫茶店、まちや歴史資料館を巡ってきました。本日は、少し疲れましたので、後日報告させていただきます。それにしても、あの人の博学さ、京都に関する知識量の膨大さにはただただ感服です。これから、本日の復習をしたいと思います。

耳鼻咽喉科へ行ってきました。

ドック健診で異常が見つかった聴力について、町の耳鼻咽喉科で調べてもらいました。周波数聴力検査、騒音を与えての聴力検査、鼓膜に圧力をかけ変形状態の確認、耳の中のレントゲン撮影、初めてのことが多く戸惑いを抱きながらの検査でした。すぐに、検査の結果を医師から聞きました。幼少のころの中耳炎が悪さをしているようですが、まあ高齢化による症状ということで、少し安心しました。ついでに、のどの異物感を診てもらいましたが、赤くなっているようです。３年前も同様なので、良いような悪いような状態が続いています。少し、敏感なのではと医師から言われました。もう少し、様子を見てみたいと思います。

いよいよその日がやってきました。～平成25年度文化講座の朝～

昨日は、ＭＬＢで上原、田沢が大活躍し、レッドソックスが、ワールドチャンピオンとなり、優勝インタビューで、上原の子供の流暢な英語にびっくり。夜は、楽天の若手選手の活躍で、初制覇に向けて王手をかけました。やはり若さというものは素晴らしいと感じながら、アンチエージングを意識しながらの生活をさらにという気持ちです。でも、そのほとんどは、こころの持ち方でもあると思っています。

さあ、いよいよ本日からの中央図書館の文化講座で、『京田辺市の魅力発見』をテーマに、いにしえのメッカ、家康の伊賀越え、かぐや姫の里京田辺　のお話を３回に分けて行います。そして、その後、お話しした魅力ある場所を訪れるウォーキングを行いたいと思っています。昨日は、その支援をしていただく市民ねっとグループとイベント推進について打ち合わせをしました。とにかく、自分たちが楽しく喜び、市民にとって役立つような気持ちで取組みたいと思っています。
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１時間半、まあ思い通りお話ししたい話ができたと思います。昨年に比べて、笑う場面が多く、終了後のウォーキング申し込みが１０名と順調です。事務局からも良かったという評価の声をいただきました。でも、帰宅後、あの件は、少し飛んでいたなあとの反省点もあります。

受講者の中には、知り合いの方が数名いらっしゃって、話を進めるのに、かえって、やりやすかったように思います。また、家人の友人もおられ、突然、『奥さんのお名前は○○さんですね』といわれ、ビックリしました。そういえば、あのときのあの人と分かりまたまた驚きでした。