神君伊賀越えイベントの展開拡大を狙い、宇治田原町の産業観光課と1時間ほど打ち合わせました。つつきはっけんにおける取り組み状況を基に、宇治田原におけるイベントコラボで可能なことを聞き出そうとの思いで臨みました。残念ながら、こちらが既に得ている情報しかなかったのですが、宇治田原以外の伊賀越え逃走のコースについては、やはり興味を示され、幾つかの質問を受けました。まあ予想通りの打ち合わせでしたが、新たな動きや情報が入り次第伝えていただくとともに、京田辺におけるつつきはっけんとのコラボ取り組みについての認識を高めていただいたものと思います。
第19回つつきはっけん研究会を行いました。
5/20の河内磐船~津田ウォークの見どころを伝え、注意事項の確認を行いました。
調査研究報告として、堺~四條畷逃走について、船を利用した可能性が大とのことでした。確かに、中世の河内は、深野池や新開池があり、平野川が流れています。(大阪教育委員会)
平野から船に乗り、
平野~阿部~深野池~北条~東高野街道と、阿部の位置(元々、現在よりも東で平野の北に位置する小さな村から広がったのではないか)が平野の次に通過した場所ということも(中世渡辺津の展開と大阪湾の資料)から推測できます。
本日の検討内容は、少し整理してまとめていきたいと思います。
また、6/2、家康が京都に向かった理由、本能寺の変を知った場所・時刻、等々その情報の出所が明確になりましたので、併せて報告しました。このように、新たな史・資料を見つけると、研究会が盛り上がります。一段と面白くなりましたよ。
5/20の河内磐船~津田ウォークの見どころを伝え、注意事項の確認を行いました。
調査研究報告として、堺~四條畷逃走について、船を利用した可能性が大とのことでした。確かに、中世の河内は、深野池や新開池があり、平野川が流れています。(大阪教育委員会)
平野から船に乗り、
平野~阿部~深野池~北条~東高野街道と、阿部の位置(元々、現在よりも東で平野の北に位置する小さな村から広がったのではないか)が平野の次に通過した場所ということも(中世渡辺津の展開と大阪湾の資料)から推測できます。
本日の検討内容は、少し整理してまとめていきたいと思います。
また、6/2、家康が京都に向かった理由、本能寺の変を知った場所・時刻、等々その情報の出所が明確になりましたので、併せて報告しました。このように、新たな史・資料を見つけると、研究会が盛り上がります。一段と面白くなりましたよ。
レストランで、隣のテーブルの親子連れの幼児がこちらを観てくるので、それとなく見ていると、いきなり「バシィッ~~」との音が館内に響き渡りました。と同時にその瞬間を観たのです。あの大きなレストランメニューの厚紙で、その親子連れの若いお父さんが2~3才の女の子の頭をてっぺんを殴ったのでした。近くの席の人もびっくりして、そちらを観ました。その女の子は、バツが悪そうでしたが、泣き顔も見せずに、我慢しているようでした。その前に座っているその娘のお母さんも何食わぬ顔で、他の二人の子供をあやしていました。なんてことをするのだ。何があったかわからないが可愛そうに、脳血管や神経、頭蓋骨が損傷してしまうではないかと、憤慨してしまいました。本当にびっくりしました。幼児虐待とは言いませんが、大人に成長していない親達が起こす犯罪現場のようでした。しかし、少し時が経過して、隣を見ると、親子5人が何事もなかったように、食事をしていました。思わず、ふぅーと安堵のため息が出てしまいました。
漫遊企画ツアー~女鬼峠(めきとうげ):熊野古道の出発点~
熊野古道の入り口にあたる、女鬼峠(めき)を歩いてきました。熊野三山を目指した巡礼者たちは、お伊勢参りをすませた後、伊勢路のスタート地点である田丸で巡礼衣装に着替え、熊野三山を目指し、熊野街道で最初に越える峠が女鬼峠。昼間でもほの暗く、千枚岩の岩盤の切通し、荷車の轍(わだち)のある道は、古道の歴史を感じることができます。峠の帰り道、降りるところを間違ったのか、崖のようなところをスリリングに降りました。熊はいませんでしたが、マムシがいました。片道1.1km、往復1.5時間。
熊野古道の入り口にあたる、女鬼峠(めき)を歩いてきました。熊野三山を目指した巡礼者たちは、お伊勢参りをすませた後、伊勢路のスタート地点である田丸で巡礼衣装に着替え、熊野三山を目指し、熊野街道で最初に越える峠が女鬼峠。昼間でもほの暗く、千枚岩の岩盤の切通し、荷車の轍(わだち)のある道は、古道の歴史を感じることができます。峠の帰り道、降りるところを間違ったのか、崖のようなところをスリリングに降りました。熊はいませんでしたが、マムシがいました。片道1.1km、往復1.5時間。
漫遊企画車で、神様に守られた三重県玉城町に行ってきました。倭姫が天照大御神の大宮処を定めるために諸国を巡り、随行した荒木田氏が開拓した玉城町。故郷に近いところですが、興味深く訪れたのは初めてで、築城680年、日本最古の天守、田丸城跡とその歴史を観てきました。全体的に、こじんまりした城で、野面積み、算木積みの石垣がきれいで、松坂城を思わせるようでした。北畠親房が南北朝の拠点として築城、信長が攻め、信雄に明け渡し、蒲生氏郷に、稲葉、藤堂、紀州藩所領で久野城主と変遷、大いにその時代の歴史を感じるお城です。伊勢本街道(参宮街道)、熊野街道、初瀬街道が行きかう要衝の町であったことがよくわかります。また、機会を作り、城下町の名残や文化財、多数ある神社を観て回りたく思います。
来月から、自宅の裏にあたる同志社山手地区の幹線沿いの数百メートルに、3つのレストランとカフェが並び営業することになります。利用したことがあるレストラン『銀風』、カフェ&ドッグカフェ『YuTaAKeSa』、そして、6月中頃オープンのハワイアンカフェ『MAHANA』です。後者二つのお店経営者の方がおられたので、少しお話をしました。特に、YuTaAKeSaは、近所の方がやっておられると知り、びっくりでした。しかも、1年前にオープンしたことも。お店のオープンや営業について、もっと有効な広報手段やPRの仕方を考えなければとあらためて感じましたので、実際営業されている場面をHPやブログでご紹介させていただこうと言うことになりました。
プロ野球史に残る大逆転劇!とスポーツニュースで騒ぎ立てる。9点差を逆転したから、「わっしょいわっしょい」と甲子園名物の大歓声が聞こえてくる。ファンであるタイガースが勝ったから、良かったものの、冷静に見れば、四球の連続、エラー、暴投、ボーク、記録に残らない凡ミスが多く、野球観戦としては、面白かったが、次元の低い試合であり、首位攻防戦として誠に残念だった。少し厳密に言えば、阪神の投手起用で、登板予定の投手が体調不良で、初登板の新人投手が投げたが、世の中それ程甘いものでない。こういう予期せぬ対策が日頃からとられていないことが問題の一つ。本塁上でのクロスプレーのビデオ判定で、20分間待たせ、結果だけを告げる審判の横着さ。大相撲を見習えと言いたい。それにしても、人間の精神力を弱さを痛感することがしばしば。ピンチになると選手の平常心が失われ動揺し、ミスの連鎖が始まり、そのコントロールができなくなり、昨日のような大逆転を許すといったほうが良い。即ち、カープが大逆転されるような精神状態に陥り、ミスプレーが連続したのである。まだ5月、優勝争いする秋ごろまでに、少しでも、立て直して、平常心で戦う、精神力の強さのチームに成長して、力と力、技術と技術の勝負を期待したいものである。
「世の中、本当に変わったなあ。」「いや、人に求められるこころは、変わってないぞ~。」
先日、放送された NHKTV「かんさい熱視線、選・社歌が今ブーム」を観た。
入社した時に、朝会で綱領・信条に続き、社歌斉唱を行い、各人持ち回りの所感発表があり、いい大人がそろって、幼稚なことをすると思い、なかなかなじめなかった。時がたつにつれて、毎朝、当たり前のこととして、卒業時には、従業員がみなそろって斉唱することは、創業のこころや経営方針を日々再認識し、本業に励むことを呼び起こし、素晴らしきものだと振返った。企業でも、いち早く、社歌と斉唱の大切さを認識し取り入れ、実行した喜びを感じたものである。今では、他企業や多種多様な事業経営の場で、社歌が作られ、歌われている。最近では、社是の認識や団結を意図するおなじみの堅い曲ではなく、バラード風やラップ調の社歌が出現し、ちょっとしたブームとなっているというものである。現代では、組織よりも個人を優先する風潮にあり、一致団結、総意が必要な場面では、マイナスになることもある。特に、若者にも理解され、気持ちよく歌えるバラード、ロック、ラップ調の社歌とはしゃれたものである。声に出して、意識を合わせ行動することは、形は異なるが、組織力向上のために人間に求められたものの一つである。と言いながら、十年前から、朝会をやめたり、朝会に不参加の人々が責任者クラス(朝会時に責任者会議を実施)に多く、自分の思いと逆の方向に向いている現象に対して、全員参加の朝会実施を訴えたが、各職場に任すということであった。企業の進退とは、こういうことから、徐々におかしくなることではないかと、今でも危惧している。
先日、放送された NHKTV「かんさい熱視線、選・社歌が今ブーム」を観た。
入社した時に、朝会で綱領・信条に続き、社歌斉唱を行い、各人持ち回りの所感発表があり、いい大人がそろって、幼稚なことをすると思い、なかなかなじめなかった。時がたつにつれて、毎朝、当たり前のこととして、卒業時には、従業員がみなそろって斉唱することは、創業のこころや経営方針を日々再認識し、本業に励むことを呼び起こし、素晴らしきものだと振返った。企業でも、いち早く、社歌と斉唱の大切さを認識し取り入れ、実行した喜びを感じたものである。今では、他企業や多種多様な事業経営の場で、社歌が作られ、歌われている。最近では、社是の認識や団結を意図するおなじみの堅い曲ではなく、バラード風やラップ調の社歌が出現し、ちょっとしたブームとなっているというものである。現代では、組織よりも個人を優先する風潮にあり、一致団結、総意が必要な場面では、マイナスになることもある。特に、若者にも理解され、気持ちよく歌えるバラード、ロック、ラップ調の社歌とはしゃれたものである。声に出して、意識を合わせ行動することは、形は異なるが、組織力向上のために人間に求められたものの一つである。と言いながら、十年前から、朝会をやめたり、朝会に不参加の人々が責任者クラス(朝会時に責任者会議を実施)に多く、自分の思いと逆の方向に向いている現象に対して、全員参加の朝会実施を訴えたが、各職場に任すということであった。企業の進退とは、こういうことから、徐々におかしくなることではないかと、今でも危惧している。
自宅周辺を1時間ほど、散歩。筍伸び放題、大きな木、同志社南交差点、新島記念講堂、念仏寺改築中(三山木)。
小鳥や鴬がなき、竹や木々の揺れる音、人の気配がなく、自分がこの世の中を独占しているような気持ちになります。こう思うと、いなかって、本当にいいものです。
小鳥や鴬がなき、竹や木々の揺れる音、人の気配がなく、自分がこの世の中を独占しているような気持ちになります。こう思うと、いなかって、本当にいいものです。
有史以来、政治経済・教育文化・医科学・・・、どの世界をとっても、成果が出て評価され、または、数の論理でその頂点に到達すると大きな落とし穴が待っている。権威・名誉がいつの間にやら権力と変遷することに当事者は気づかない。その時間が長くなりにつれて、停止できなくなり、何をしても世のため、国民のためだと勘違いしだすが、当人にとっては、まったく分からない。権威・権力の暴走・乱用は、北朝鮮金正恩のことではない。安倍1強の日本政府にも大きな落とし穴が徐々に近づいている。安保法案改正、共謀罪、その決議プロセスのうやむやのまま、ついに憲法改正を2020年と言い出した。政府主導で突進する、和の国にとって極めて珍しい事態が起きている。いつの間にやら、国民の生命と財産を守るべき政治が立憲国家の本質から外れた動きをしている。議員の2/3、国民の過半数を獲得できると読んだ権力の暴走である。十二分のわかりやすい国民論議を展開し、納得できる結論を導き出すことが重要である。戦争やテロ、大規模災害時の政府権限強化で対応の迅速化を狙うものや国内における自衛隊の活躍を基盤に国際活動展開に踏み込むことに関して『一緒くた』に憲法改正をしようとする安倍政権では、危険極まるものであるということをまず頭に入れて議論したいものである。