めだかの赤ちゃんがやってきました。めだかを十数年育てている大師匠から、色々教えてもらい、育てます。これからの成長が楽しみです。さあ、どれだけ大人になるかな。
2020年度に入り、瞬く間に6月中旬。固定資産税、自動車税、介護保険料、市民・府民税、健康保険料の通知が届き、その他の保険についても、少し詳細に確認した。ほとんどが、こう決定しましたとのことで、一定の基準・規定により定まっている。なぜとは、言い難い。自動車任意保険は、グループ割引率の低下、登録年数オーバーやその他機能の特典がなくなり、3年前と比べて1~1.5万円も高くなることがわかり、他社保険案も検討をしている。医療・火災・地震保険、携帯の契約についても、今日的な生活スタイルに合わせて、検討しなければならない。
2020年プロ野球が明日開幕。コロナ騒動でスポーツ開催が中止・延期となる中、野球ファンにとっては、変則ではあるが、楽しみである。小学時代、ひいきチームのラジオ中継を聴きながら、選手名鑑をめくり、スコアブックをつけたのが懐かしい。以来、生活のすべては、野球が優先したため、数々の苦い思い出がある。あまりにも不甲斐ない負け方をするために、試合の中継・経過・結果情報を2週間、断じたことがあった。このチームには、栄光がやってこないと思った。初めて日本一になったときも、常勝チームにはなりえないと思った。球団、首脳陣、選手、タニマチとなるファン・・・、その要因は数々あるが、最後は選手である。22年前に、キャンプを訪れ、野球解説者に負ける要因を尋ねた。「練習量の違い」とどすのきいた声で明快に言ったあの人の顔が浮かんでくる。
垣根として役割を果たす姥目樫が縦横無尽に伸びてきたので、朝早くから、1時間半かかり、飛び出した枝を切り取った。鋏の切れが悪いのか、若い小枝や葉は柔らかくきれいに切れず、困ったが、何とか、秋の剪定時までまあまあの体裁を保ってくれそうである。切り取った後の、枝や葉、ゴミを集め、袋に入れて終了。しかしながら、家の仕事は、多数ありでつくづく大変だと思う。今まで、これをこなしてくれた家人に感謝、かんしゃ。
不要不急とは、重要でない、急でないことを言う。その反対語と言えば、必要火急。今回のコロナ騒動で、気づいたことは、健康を害したときは、病院に行き、日用品がなくなれば、スーパーに出向ければまずことが足りる。教育が受けたければ学校に行き、学ぶことができる。お金の問題はあるが、現代は、極普通の暮らしができる世の中になってきているのである。ところが、コロナ感染防止のために、3密を避けることで、日常的な必要火急に異変が起こったのである。通院を止め、日用品の不足、変則授業・・・などで乗り切り、終息させようとしている。政府は、今回の事態を厳密に調査分析評価し、今後の対応・対策を別部隊で取り組まなければならない。地方自治体においても、首長のリーダーシップ力が、大きな差となって現れてきており、政府の指示通り動くだけではNGであることを十分認識してほしい。首長の実力、逞しさ、信頼感などが伝わってくるのである。
タニシの異常な誕生で一匹になっためだかのために、タニシを別のビンに移しました。一日経過、非常にゆったりとした楽園気分で泳いでいます。水槽の掃除は、めだか君を移し替える時に、ストレスを与えるので、気にしながらでしたが、今回は、今のところ結果良しです。今週末には、新しいめだかたちがやってきます。楽しみです。
北朝鮮拉致問題は、政治的外交、北のミサイル発射、拉致家族の願いや活動の発信があるたびに、悔しさで胸が締め付けられる。拉致家族会が高齢化し、今年になって、有本嘉代子さん、横田滋さんと被害者親世代が相次いで亡くなられた。先日、横田さん親子の記者会見を見たり、関連の特集番組を見ながらやるせない気持ちに加えて人の心の複雑さを感じた。横田さん家族の本当の思いを私なりに言うと、「進展しないのは、知恵と勇気をもって自ら行動しない政府の責任だが、それを明確に発言できなく、ずっと我慢し生きてきたが、もう限界を越した。今迄の幾つかのチャンス時に、自分たちだけでも行動したかった。しかし、日本国、一緒に戦ってきた家族会の人々のことを考えればそれができない。だけど、・・・・・・。言葉だけでなく、行動をすることが重要で、政治家も国民ももっとこの人権問題に深くかかわり支援していただきたい。まだ生きている、めぐみを取り戻すために。人前でそれぐらいしか言えないことに無念さが残る。」と。
キリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを徒歩で目指す旅「サンティアゴ巡礼」のテレビ番組をみた。中世に始まったこの旅が、今一大ブームとなっているという。南フランスから国境ピレネー山脈越えで急勾配と悪路を体験後、スペイン中央部の永遠に続く平坦な道のりを経て、巡礼者は聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂に到着する1500kmの行程。神への祈りをささげながら、何を思い、徒歩の旅に出たのか。各人、日々の生活に疲れ・ストレスに悩み、困難を克服しようと、求めるものはそれぞれ異なるが、自分の足で自力で完歩達成した時に得た幸福感は同じ人間としてわかる気がした。そして、それを支えたのは、言うまでもなく、新たに出会った人々との時間を選ばない会話・対話であった。こころあるコミュニケーションこそ、今この世の中で尊いものであると感じている。
届いても、ほとんど使用されていないこのマスク。自己の発信アクションが失敗であると思わせないように国会でも頑固に自分だけが窮屈そうに、横にずれたまま、不細工にしている。素直に非を認め、素早く軌道修正ができなければ、サヨナラの時期がまた早まる。
本日の参議院予算委員会、特別定額給付金、持続化給付金が大幅に遅れて混乱を招いている要因の一つとして、オンライン申請があり、入力の不備に加えて、サーバ処理能力のことを盛んに訴える、高市総務大臣のIT及リテラシー力の低さが顕わになり墓穴を掘った答弁であった。蓮舫氏はよく勉強しているなと感じたのだが、サーバー能力の問題ではなくて、マイナンバーDBとの連携、システム全体の見直しの回答を持ったうえでの質疑であった。政府・政治家のICT力に失望をあらためて痛感する。台湾のようなIT担当大臣で刺激を与え、大改革を行うべきである。地方自治の議員や職員も同じであり、十分確認し、対応を図っていただきたいものだ。