2020年は、歴史に残る年だと言われ始めている。コロナ騒動のことだ。例年のごとく、記録・記憶を求めて、巷の評論家はそういう話題を取り上げる。後年後も何かとコロナの話は続くだろうと思う。それにしても、歴史に学ぶことは多いが、日本では、40年周期ということで、40年毎に、上り、下りを繰り返している。1865年維新兆し(上がり)、1905年日露戦争(下がり)、1945年終戦(上がり)、1985年プラザ合意(下がり)、2025年団塊の世代が後期高齢者(下がり)。今年は、庚子(かのえね)で、変化の多い年。今後は、変化の兆しを的確に捉え、どう生きていくかを考えなければならない。