本日の参議院予算委員会、特別定額給付金、持続化給付金が大幅に遅れて混乱を招いている要因の一つとして、オンライン申請があり、入力の不備に加えて、サーバ処理能力のことを盛んに訴える、高市総務大臣のIT及リテラシー力の低さが顕わになり墓穴を掘った答弁であった。蓮舫氏はよく勉強しているなと感じたのだが、サーバー能力の問題ではなくて、マイナンバーDBとの連携、システム全体の見直しの回答を持ったうえでの質疑であった。政府・政治家のICT力に失望をあらためて痛感する。台湾のようなIT担当大臣で刺激を与え、大改革を行うべきである。地方自治の議員や職員も同じであり、十分確認し、対応を図っていただきたいものだ。