今日は、木星と土星の惑星が397年ぶりに「超大接近」。17時半から20分ぐらい、南西の空を観測し、コロナ終息をお祈りしました。肉眼で土星を見ることに挑戦しましたが、やはり無理でした。双眼鏡では、傾き楕円が、みえたような気分になりました。木星と土星は約20年周期で接近、これほどの大接近となるのは、日本では徳川家光が江戸幕府3代将軍になる1か月ほど前以来とのこと。次回、同程度近づくのは60年後。蛇足ですが、「接近」とは、実際に2つの惑星が近づいているわけではなく、地球から見たときの方向が同じになり、近づいて見えるというわけです。
めだか飼育情報です。親めだかは、40匹ぐらいで、餌をあまり食べず、動きも少ないですが、元気です。今年誕生しためだかは、ついに5匹となりました。年内生きられるかどうかです。
千日回峰行とは、一日48キロの山道を休むことなく千日歩き続け、睡眠は4時間、食べ物はおにぎり二つとペットボトルだけ、栄養失調で体がボロボロに。1300年で達成した人物は二人しかいない。千日回峰行後も、続いて飲まず、食わず、横にならず立ったまま、寝る事が許されない9日間の四無行を達成した、塩沼亮潤(大阿闍梨)さんの偉大さは、その後も続く。大阿闍梨の称号を捨て、実家仙台に帰り、自力でお寺を建て、東日本大震災だけでなく、世の人々の些細な悲しみや苦しみにも生きる前向きな気持ちを与え続ける考え方に久しぶりに心が動いた。人は、だれしも、日々嫌なことや悩みがある。その時に往々にして、他人のせいにしてしまっていることが多い。そういう時こそ、自分のこころや考え方を反省し、相手に感謝し、敬意を払うことが大切だという。ここにも、『もうこりた(忘己利他)』の精神がたどる。以前から心がけてきたことを再認識する人物の生き方に感動を覚えている。しかし、時がたつとまた忘れてしまっており、またまた反省の日々である。
ICTによる市活性化の公の論議が、ほとんどなく、非常に残念に思っていたが、市議会で、ICTにおける業務改革、人材育成などの質疑がやっと始まっているが、できていないからやらねば的な提案やその一般論的な地方自治体の回答を聞いていて、市民として、恥ずかしい気持ちになる。
論議としては、我が町のあるべき姿におけるICTの活用目的・目標を明示し、そのステップを質疑論議すべきだと思う。世の中の流れに沿ったICT展開を延々とする質問者には、議会そのものが白けているのは、見え見え。現在の市の実情を鑑み、市に最もフィットしたプロセスを追求・提案すべきである。市のほうは、相変わらず、国や府と連携した取り組みを図っていくと答弁している。確かに、このやり取りで市の方が本当にICT、そのあるべき姿を描けているのか疑問が残る。ICT、DXの言葉が議会でキャッチボールされるようになったことに、先ずはささやかな進歩を感じなければならないのかな。
論議としては、我が町のあるべき姿におけるICTの活用目的・目標を明示し、そのステップを質疑論議すべきだと思う。世の中の流れに沿ったICT展開を延々とする質問者には、議会そのものが白けているのは、見え見え。現在の市の実情を鑑み、市に最もフィットしたプロセスを追求・提案すべきである。市のほうは、相変わらず、国や府と連携した取り組みを図っていくと答弁している。確かに、このやり取りで市の方が本当にICT、そのあるべき姿を描けているのか疑問が残る。ICT、DXの言葉が議会でキャッチボールされるようになったことに、先ずはささやかな進歩を感じなければならないのかな。
コロナ感染者が連日、過去最高を更新。メディは囃子立てる一方、飲食業者や市民の悲喜こもごもの真剣な声が飛び込む。GoToキャンペーン停止を発信しても、頑として感染増の科学的根拠がないと言い、首相が八人会食を行ったことが判明すると、人数のことを言っているのではないと、へ理屈ばかりを発信する、政府、あまりにも、国民を馬鹿にしている。与党政治家要人の資質とは、不正があっても、それを認めない能力と耐久力の持ち主かよと思ってしまう。
年賀状を書く時期がやってきた。当方は、5年前から年賀状での新年のあいさつは控えさせていただいているが、2021年は、新しいつながりができたために、その分の年賀状を手書きで書くことにした。ところが、年賀状といえば、パワーポイントで写真や文字文章をレイアウトし、作り上げていたので、それなりに時間がかかるが、まあまあきれいに出来上がる。今回は、手書きで書こうとすると、漢字・文章の正確さが気になり、漢字をじっと見ていると何か変な気持ちになり、書き間違いが発生、修正を加えて、やっと一枚が出来上がった。このように、一枚一枚じっくりと作成していると、相手先の違いによって、また新たなメッセージが浮かんでくる。そうか、パソコンよりも手書きの方が、色々と相手先を思いめぐらす時間ができ、より人間的な作業だとあらためて分かった。
今年の漢字一文字は、予想通り「密」に決まった。新型ウィルスコロナの感染を防ぐには非常に有好的である3密を避けること。「密」は、ぎっしりと隙間がないさま、関係が深く、濃度が濃いことを言う。人間本来は、できるだけ、内容のある密度の高いものを目指さねばならないが、ひそやかに、そっと過ごすことも人生かもしれないと思う今日この頃である。
京都新聞天眼で、社会学、上野千鶴子東京大名誉教授の『愚かなリーダーと国』の記事を読み、久しぶりにスカッとした気分になった。4年間の悪夢のトランプ政権が終わり、米の友人たちは心から胸をなでおろしたことだろうという。しかし、日本は、うそと言い逃れとごまかしの前政権の番頭役が同じように継承し、嘆かわしことだと、正直に堂々と発信している。明確に悪弊を批判し、コロナ禍での対策などにも所信表明の自助・共助優先の誤った施策となり、笑顔のないポーカーフェース表情が冷酷無情の気がすると伝える。全く同感であり、現在の日本の政治におけるリーダーがもたらした腐敗ぶりと民主主義の一端を考えさせられる論述を何度も読み返した。国会答弁を教材にし、小中学生に国語の授業にしてみたらという提案が実に面白い。「答弁が論理的に意味をなしますか?」、「このやりとりは質問の回答になっていますか?」。まさに、日本語の劣化と政治不信、政治家の資質低下、矛盾があっても、しどろもどろでも制限時間がくれば、その場が収まる。何て嘆かわしいことだと、思っていただけに、当方の強い味方が出現したと手をたたいて喜んでいる。
アマゾンで、卓上IH調理器を購入、初めて使用してみた。安価で、すぐ手に入る手軽さで購入したのだが、新古品かもしれない不安は使用してみて吹き飛んだ。機能的には、全く問題ない。しかし、機器の包装の仕方などを見てみると何か疑いがかかる。まあ、一年間保証であるから、様子を見よう。