コロナ感染の勢いは止まらず、ついに、近くの同志社大学ラグビー部の寮生が13人、クラスター感染と分かった。以前から、その可能性は高く、近隣地区でも心配の声が上がっていたが、それでは、どんな特別な対策を行っていたのかというと、あまりその明快な回答は帰ってこない。市の方も、大学も、市民も感染防止の声はかけるが、ただそれだけではだめで、適切な対策行動実施こそが重要なのである。自分はかからないから、感染させないという自分勝手な考え方を一掃しそうならないような、手洗い、うがい、3密、外出自粛を自己責任において実行したいものである。