今日は、木星と土星の惑星が397年ぶりに「超大接近」。17時半から20分ぐらい、南西の空を観測し、コロナ終息をお祈りしました。肉眼で土星を見ることに挑戦しましたが、やはり無理でした。双眼鏡では、傾き楕円が、みえたような気分になりました。木星と土星は約20年周期で接近、これほどの大接近となるのは、日本では徳川家光が江戸幕府3代将軍になる1か月ほど前以来とのこと。次回、同程度近づくのは60年後。蛇足ですが、「接近」とは、実際に2つの惑星が近づいているわけではなく、地球から見たときの方向が同じになり、近づいて見えるというわけです。