ICTによる市活性化の公の論議が、ほとんどなく、非常に残念に思っていたが、市議会で、ICTにおける業務改革、人材育成などの質疑がやっと始まっているが、できていないからやらねば的な提案やその一般論的な地方自治体の回答を聞いていて、市民として、恥ずかしい気持ちになる。
論議としては、我が町のあるべき姿におけるICTの活用目的・目標を明示し、そのステップを質疑論議すべきだと思う。世の中の流れに沿ったICT展開を延々とする質問者には、議会そのものが白けているのは、見え見え。現在の市の実情を鑑み、市に最もフィットしたプロセスを追求・提案すべきである。市のほうは、相変わらず、国や府と連携した取り組みを図っていくと答弁している。確かに、このやり取りで市の方が本当にICT、そのあるべき姿を描けているのか疑問が残る。ICT、DXの言葉が議会でキャッチボールされるようになったことに、先ずはささやかな進歩を感じなければならないのかな。
論議としては、我が町のあるべき姿におけるICTの活用目的・目標を明示し、そのステップを質疑論議すべきだと思う。世の中の流れに沿ったICT展開を延々とする質問者には、議会そのものが白けているのは、見え見え。現在の市の実情を鑑み、市に最もフィットしたプロセスを追求・提案すべきである。市のほうは、相変わらず、国や府と連携した取り組みを図っていくと答弁している。確かに、このやり取りで市の方が本当にICT、そのあるべき姿を描けているのか疑問が残る。ICT、DXの言葉が議会でキャッチボールされるようになったことに、先ずはささやかな進歩を感じなければならないのかな。