「財源はある。」

今、政治が急いでやって欲しい経済対策は政府の言う安心のための緊急経済対策ではなく、先ずは、国民の命と健康を維持する最低限度の措置、(1日に300人からの孤老死、と自殺100人、病気に苦しみながら、経済的に病院へも行けない人たちの緊急対策など)次に第1次産業重視の舵を切り同時にそこへ軟着陸できるための緊急支援。

   国会は与野党ともそこへは全然目が向いていない。 

   言われてる経済対策はどれも、成功するとは考えられないものばかり。  
   そんな無意味な議論に使われる膨大なお金を財源にして安全のための緊急対策に回したら?と皮肉を言いたくもなる。
   不遇な死をどれだけ救えることか。 
    そんな真剣さが全く見られないふてぶてしく狡猾な顔ばかりが並んでいる。メディアも一緒になってそれを煽ってるからたまらない。
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資本主義でもなく社会主義でもなく地球主義がいい

資本主義や社会主義があるのだから、そろそろ地球主義があってもいい。 過去に世界連邦構想、コスモポリタンがあったがいつか聞こえなくなった。今はアメリカを中心とした経済圏のグローバリゼーション(経済の地球化?)があるが、行き詰まっている。 世界の政治経済社会が行き詰まりを転換するというなら、行き詰まりの原因になっている人間中心の価値観を地球中心に変えて世界の国々が【地球主義に】に看板を変えたらどうだろう。コスモスやグローブは本来宇宙の中の地球を意味してかもしれないが、横文字のせいか、{地球の自然}の意味が感じない。 「地球」は我々やが生活する空間だけでない自然現象や自然法則を含んだ意味を感じる。だから人類中心の世界主義よりより地球中心の地球主義がいい。地球主義からすると、世界がやってる公的資金の投入や日本がやろうとしてる財政投融資による内需拡大策などお金を右から左に動かし、お金を使うやり方が経済をこじらせても良くなる事はない。多分、日本のような赤字大国を増やすだけだろう。

地上で地球主義と言うと唐突だが、月から地球を見ていると、

地球上の人間が地球主義だと考えるのは当たり前の事。  

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