新世界恐慌

1930年代に世界は経済恐慌に陥ったと言う。今は、それ以来の世界恐慌に至る恐れがあるといわれ、(グローバルクライシス 地球的経済危機)と言われてる。 経済恐慌やクライシスのの定義や違いは分らないが、確かに、失業率、実経済の下落やドルの暴落は80年前は現在以上だったらしい。それが世界を不安定化さ2度の世界戦争の複線になったとも言う。 世界経済の落ち込みの現れは経済環境が異なるから、単純に比較は出来ないだろう。少なくても、予知できず、危機に陥って打つ手を見出せないのを見ると日本では恐慌という歴史的な日本語を使ったほうが良いのではないのだろうか? リダーたちが責任を回避したり、現状を素直に認めたくないものはあるだろうが、現状や、ここに至った原因をはっきり認識しないと落ち着いた対策も立てられない。正に国会論議を見ていると立つ位置を見失いバタバタし、対策にならない対策を次々出して競い、挙句の果て「民意を聞くと」の大義名分で投げ出し、国民に下駄を預ける。こんな形で下駄を預けられても選択のしようもない。時々思うのだが、リーダー達は現状や原因対策を、主張する前に勉強し思索してほしい。それは、国会やテレビの前や記者会見の場でなく、家でじっっくり掘り下げて欲しい。そうしたら、横柄な態度にはならない。    これこそ、危機で、世界経済は新型の世界恐慌と言えそう。 

加えると、前の世界恐慌は領土や市場拡大で世界大戦に

向かったが、今回の新型は、相対的に体力がないから、

国家間の国益から生じた摩擦は増えても、武力紛争はあっても限定的にになるだろう。 

 その辺の予測は国やリーダーによってかなり違い、

  日本のリダー達の先の読みはそんなに良いとはいえないようだ。 

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遺言ナンバーx(遺言好きなどドジ)

67年間でわかったことは3っつ。 ①体の感じ方 ②何事もなければ人も動き出す ③自分は地球の上に立っている   これだけの事だった。死ぬまでこれと付き合えそうだからありがたい。   死んでもそんなに違わないから、家族がどうしてもお墓をがほしいと言うなら、北海道のニセコ近くの山の中に墓石も墓標もいらないから、碁石の一つ二つを気の根っこに置けばその当たりに私の世界。 
   シンプル イズ ビューティ でこれも悪くない。
    北海道の弟は長生きしそうだから、碁石を郵送すれば置いてきてくれるだろう。(勝手に思ってる。) 
  家族は死ぬまでに北海道へ1度ぐらい旅行するかもしれない。その時ついでに見にくるので十分だ。どうせドジは風に乗って星や月、海や山、東京から京都へと、あちこち遊びまわっているだろうから。  
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月よりの使者⑬?

久しぶりに突然,月よりの使者ことドジが大騒ぎしている日本のテレビ見てきた。 ビートたけし司会の政治討論会の中で、ある民主党の議員が膨大な財政赤にしたのは誰か?の問いにすぐさま自民党の論客は【国民。】と答え、「国民が我々を選んだんだ。」と続けていた。 確かに国民の選んだ代表が多数決で膨大な借金を作った。それは聞くまでもなく月でも有名な話で知らないものはいない。 唯、その場にいる多数の学者やコメンテーターや猛などの司会者は突っ込みを入れるどころか、質問した野党でさえ突っ込めないような間合いと雰囲気ををしっかり作っている。

 結局は膨大な赤字財政(失政)の責任は曖昧なまま話題は次へ移った。 国民一人800万円いもなる借金を誰が頼んだろう? 
  赤字国債を出す度、【景気対策】の言葉で経済成長なくして日本経済は立ち行かなくなると、希望と脅しを使いテレビや新聞が進めるべく情報を一方的に流した結果だった事は、月に保存しているビデオを見れば明らかだ。 
  「借金したのは国民」あの言葉を一緒に見ていた日本人はどんな気持ちで見ていただろうか?  感覚的に「割り切れない」ぐらいはあってもいいかなと思ったが、それには無表情で反応せず、間をおいて猛のギャグで舞台上の人は皆ゲラゲラ笑っていた。 
           地球人ってよく分らない。
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外需が減少の中、内需拡大はありうるか?

外需が落ち込んでいる中で、政府、与野党、学者や専門家等、今まで私が見てきた人たちは一人の例外もなく内需拡大を景気対策として主張し、刺激策の規模を競う。 果たして今の日本が外需が落ち込みながらの内需の拡大はあり得るだろうか? 

   一時的、瞬間的にはあるだろうが、基本的にはありえないと思う。 
  食料を見ても分るように、工業国日本は外国に物を売って稼いだお金で食べ物を買う国になっている。
   GDPの数字は内需も関係するが、内需は基本的には外需の範囲を越える事はできないはず。日本の産業構造では 借金や、溜め込んだお金を使ったり、貨幣の水増しで名目上の内需拡大はあるが、一時的なもの。稼がないで次々買い込むのと似てる。今の日本のように資源を買ってきて付加価値をつけ売って儲ける産業構造は、アメリカ等外国が景気がよくなるのを助けるか待つしかない。
   与野党は成り立たない経済政策同士で互い遣り合い争ってる。 総選挙で何を選択せよと言うのだろう?

 (基本的な産業構造の転換が経済対策上は急務なのだが‥。話題にもならない。)

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