世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
地球的
ここで使う地球の意味に合った英語が思いつかない。 earth,world ,cosumosu ,gloave,univarse(スペル?)
どれも今一。
星、自然、人間をひっくるめた意味で使いたい「地球」のことばが見つからない。
「地球」で検索すると『地球有限主義』の言葉が出てきた。 地球資源の有限性も意味の中に含めたいがあえて『主義』となると少し違う。
earth ticとticをつければいいのかな?あまり聞いた事が無い。「アフリカ」が、地球に似た響きを感じるが、地域限定。
文化に因るのかもしれない。
世界史の前から地球の歴史はあったろうし、
世界経済や世界の危機よりより地球経済や地球の危機の方が全体の関係がが見える。環境問題などは地球的でないと間に合わない。
だから、 暫くは政治経済も大袈裟であっても「地球的」の言葉を使おう。
(産業同様、戦争や平和も、次第に地域や国際的な関係だけで見るより、資源を含めた地球的な関係や意味で見た方が、より現実的に見えて来るのではないだろうか?今後いろんな分野で「新しい産業形態?」「地球」の言葉や映像が多く登場するに違いない。時代の目印。)
環境の2つの意味
人が作り出す環境と、人の行動を規制し支配する環境。
雨を凌ぐ住環境の外に、厳然たる動かせない気象環境がある。
英語はサーラウンドとエバーロンメントと使い分けているのもそんな理由があるのかもしれない。(誤記訂正)
温暖化等の環境問題は人類が作り出した一定のコントロールできる環境を意味し、原油や水の資源環境は人の意思に反して作用するから、「環境」を区別して使った方が整理して考えやすい。
実際はこの2つのバランスの上に成り立っているのだろう。
今日の世界の政治経済に現れた、文明的混迷は、傲慢とも思える人間中心の一面的な環境に対する世界観が他を圧倒し、バランスを崩した結果ではないだろうか?
世界も日本も、目立つ指導者は殆どが、『思う一念岩をも通す』ような威勢はいいが、2つの環境観のバランスが崩れているようにも見える。
国の内外に生存を脅かすような環境に支配さた人間を、生まれながらにして物が有り、支配の仕方が問われる中で生まれ育った人間がどうして理解できるだろう?
人間的に云々ではなく、養老猛流に言えば逆の意味で『バカの壁』に遮断され、判断できないのは当然かもしれない。世界のリーダーは揃ってそんな傲慢な顔に見えて仕方ない。
『人にはできない事がある。お金で買えない環境がある。』
結果論かもしれないが、今日の行き詰まった状況はそんな当たり前のより本源的な環境を軽視した我々が作り出した環境ではないか。