世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
相互依存の基準
相互依存の基準は、衣食住ではないか?
政治や経済が世界的に関係し合って動いている今日、地球市民としての繋がりを大事にしないと、いずれ自分に降りかかる。
環境・資源・紛争などは顕著に出そう。
オバマ氏の言葉を借りれば(欲望と責任)の線引きが必要になる。
ヒトビトを 地球に住む共同体の仲間と考えたら、お互いに命や生活を守ることは必要だろう。
限度を超えたとき、相互依存の関係が壊れ社会は持続しない。
どれだけお金を持っていても、それに価する物がなかったり、生産しても消費者がいないと意味が無いのと同じである。
これを地球規模で考えたら、日本のように捨てる食料を貧しい国に回すだけで
全ての飢餓は解決すると言う。明らかに貪っているからいつまでも続くはずがない。
昨日、都心で目にしものも、自分の生活も、テレビや新聞の報道内容も〈贅沢・無駄)が多い。
昔、「紙を粗末にする民は滅ぶ」と言うような諺があったかと思うが、
今の我々は、(水も食料も土地も電気も衣類も電波も‥きりなく)
地球的には質素がいい。
政治や経済が世界的に関係し合って動いている今日、地球市民としての繋がりを大事にしないと、いずれ自分に降りかかる。
環境・資源・紛争などは顕著に出そう。
オバマ氏の言葉を借りれば(欲望と責任)の線引きが必要になる。
ヒトビトを 地球に住む共同体の仲間と考えたら、お互いに命や生活を守ることは必要だろう。
限度を超えたとき、相互依存の関係が壊れ社会は持続しない。
どれだけお金を持っていても、それに価する物がなかったり、生産しても消費者がいないと意味が無いのと同じである。
これを地球規模で考えたら、日本のように捨てる食料を貧しい国に回すだけで
全ての飢餓は解決すると言う。明らかに貪っているからいつまでも続くはずがない。
昨日、都心で目にしものも、自分の生活も、テレビや新聞の報道内容も〈贅沢・無駄)が多い。
昔、「紙を粗末にする民は滅ぶ」と言うような諺があったかと思うが、
今の我々は、(水も食料も土地も電気も衣類も電波も‥きりなく)
地球的には質素がいい。
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有楽町は今のほうが好き
西銀座の銀恋の碑がある有楽町駅前の十字路を横断する人の平均年齢は3~40歳ぐらいだろうか。同年輩の60代も珍しくない。
不景気のせいか宿歌舞伎町同様、かつて賑やかさは影を潜め、私にはちょうど良かった。
たまたま、大相撲千秋楽をデパートのショーウインドーにある大型テレビでやっていた。黒山の人だかりの中に押し入って見た。
昭和27年ごろ、田舎町のマーケットのテレビに群がって力道山や横綱吉葉山を見ていた頃を思い出した。
終わってから、〈禅)の映画を見た。
こういう映画は作るのが難しだろうと予想していたが、主役の中村勘太郎の好演もあって良かった。すぐ満席になりお若い客さんも沢山入っていた。
作品は、道元禅師をたたえるものだが、内側からの視点だけでなく、外側からの視点も欲しかった。
各宗教が内向きの傾向にある今日、社会的役割や、宗教自身の発展性から是非欲しい視点である。
尤も、出だしの映像は地球の俯瞰図を暗示するようでよかったが、作品の中に
その視点をもっと取り入れたて欲しかった。
帰りの電車の中では相変わらずあちこちで携帯をやっている。
映画の影響もあってか、【無駄】に見えもったいないと思った。
不景気のせいか宿歌舞伎町同様、かつて賑やかさは影を潜め、私にはちょうど良かった。
たまたま、大相撲千秋楽をデパートのショーウインドーにある大型テレビでやっていた。黒山の人だかりの中に押し入って見た。
昭和27年ごろ、田舎町のマーケットのテレビに群がって力道山や横綱吉葉山を見ていた頃を思い出した。
終わってから、〈禅)の映画を見た。
こういう映画は作るのが難しだろうと予想していたが、主役の中村勘太郎の好演もあって良かった。すぐ満席になりお若い客さんも沢山入っていた。
作品は、道元禅師をたたえるものだが、内側からの視点だけでなく、外側からの視点も欲しかった。
各宗教が内向きの傾向にある今日、社会的役割や、宗教自身の発展性から是非欲しい視点である。
尤も、出だしの映像は地球の俯瞰図を暗示するようでよかったが、作品の中に
その視点をもっと取り入れたて欲しかった。
帰りの電車の中では相変わらずあちこちで携帯をやっている。
映画の影響もあってか、【無駄】に見えもったいないと思った。
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単なる思いつき的仮説
世界は、これまで、残してきた一定の財産は持っているのの、世界的不景気と言うから、世界的に生産や消費が落ち込み、全体的に所得は減るから、こういう時代は国も法人も個人も残した財産を使うか倹約するより他ない。
どこの国も景気対策でお金を持ち出しているから、全体的には前者の立場で財産を食いつぶしていることになる。
食いつぶしても、それを元手にもっと大きく儲ければ良いと考えているようだが、財産を減らしてる事は間違いない。
ややこしいのは銀行のの量的拡大されたお金だが、見かけや機能は稼いだお金とと変わらない。要所ににお金を注入し、お金の流れを促し、生産や消費を刺激するが、この金は同時にこれまで生み出した財産価値をを引き下げる。
失敗すればレートを下げた分(インフレ)として残る。
将来儲かる当てがあれば、これも良いかもしれないが堅実なやり繰りとは言えない。
勝手な予測だが、産業構造との関係もあって、下手すれば2~3年後、世界の多くの国々は大きな財政赤字を抱え、個人資産も相当減らすのではないだろうか。
やがて貯金を減らし、稼ぎもなく打つ手に窮する。
暗い話に聞こえるが逆で、来るところまで来たら、軍事費拡大だの、無駄遣いだの増税・減税すら言っていられない。これまで繰り返しやってきたような景気対策も講じられない。 ここで初めて産業のあり方に目が向くのではないか。
10年ぐらいかかるかもしれない。
その頃は星から見る事になるだろうが、その時この物語の中で、オバマ氏の登場は序の口になる。
見た目は今より貧しいだろうが、子供や人々の目の輝きが今とは全く違う。
星のように光っている。
どこの国も景気対策でお金を持ち出しているから、全体的には前者の立場で財産を食いつぶしていることになる。
食いつぶしても、それを元手にもっと大きく儲ければ良いと考えているようだが、財産を減らしてる事は間違いない。
ややこしいのは銀行のの量的拡大されたお金だが、見かけや機能は稼いだお金とと変わらない。要所ににお金を注入し、お金の流れを促し、生産や消費を刺激するが、この金は同時にこれまで生み出した財産価値をを引き下げる。
失敗すればレートを下げた分(インフレ)として残る。
将来儲かる当てがあれば、これも良いかもしれないが堅実なやり繰りとは言えない。
勝手な予測だが、産業構造との関係もあって、下手すれば2~3年後、世界の多くの国々は大きな財政赤字を抱え、個人資産も相当減らすのではないだろうか。
やがて貯金を減らし、稼ぎもなく打つ手に窮する。
暗い話に聞こえるが逆で、来るところまで来たら、軍事費拡大だの、無駄遣いだの増税・減税すら言っていられない。これまで繰り返しやってきたような景気対策も講じられない。 ここで初めて産業のあり方に目が向くのではないか。
10年ぐらいかかるかもしれない。
その頃は星から見る事になるだろうが、その時この物語の中で、オバマ氏の登場は序の口になる。
見た目は今より貧しいだろうが、子供や人々の目の輝きが今とは全く違う。
星のように光っている。
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「おかしな産業構造」に、気付きにくい訳
地球から遠く離れて見ると、人間が地球の資源を一方的に莫大な量を消費してはいつまでも、もつ筈がないと思われるのだが、地球上では今やってる産業を基本的におかしいとは考えず、関係するいろんな現象が現れても【産業の構造転換】の発想は出てこない。(現在の金融産業偏重による世界経済危機は産業構造が生み出した矛盾だがこんなハデハデなことも壊れるまで世界は気付かなかった。)
何故かを考えてみた。
1、世界のどこも太古の昔からこのようなやり方の産業を受け継ぎその中で生きてきており、そういう文化的土壌の中にあってそれが普通でそれを人間が否定したり異常だと感じたり考えるのはもともと難しい。
人々は幾重にも共同体とつながり、その意識を深く共有している。
2、社会の仕組みそのものが、今やっている産業の上に成り立っているから、そ れを否定するような考えは社会の仕組みに馴染まず、ルートに乗りにくい。
3、誰もが現在の産業経済の中で生きているのであって、その否定は自己否定
に繋がったり、現実的に社会的立場や、生活自身が危うくなる。
怖い事は考えにくい。
(文化的)遺伝子のように深く組み込まれているかもしれないが、いずれ 今の産業構造では 行 き詰まることだけははっきりしているし、矛盾は既に露呈している。(地球環境の異変、資源不足と高騰)
ぎりぎり行き詰まれば脳に組み込まれた(文化的遺伝)より生物的な皮膚感覚が働き出し、解決に向かうはずだ。
現在も産業構造から発した産業の行き詰まりや矛盾をどう見てどう解決するかが問われているが、多くの人は現状に違和感を皮膚で感じながら殆ど声や言葉にないのだと思う。勿論汲み上げる仕組みもない。
何故かを考えてみた。
1、世界のどこも太古の昔からこのようなやり方の産業を受け継ぎその中で生きてきており、そういう文化的土壌の中にあってそれが普通でそれを人間が否定したり異常だと感じたり考えるのはもともと難しい。
人々は幾重にも共同体とつながり、その意識を深く共有している。
2、社会の仕組みそのものが、今やっている産業の上に成り立っているから、そ れを否定するような考えは社会の仕組みに馴染まず、ルートに乗りにくい。
3、誰もが現在の産業経済の中で生きているのであって、その否定は自己否定
に繋がったり、現実的に社会的立場や、生活自身が危うくなる。
怖い事は考えにくい。
(文化的)遺伝子のように深く組み込まれているかもしれないが、いずれ 今の産業構造では 行 き詰まることだけははっきりしているし、矛盾は既に露呈している。(地球環境の異変、資源不足と高騰)
ぎりぎり行き詰まれば脳に組み込まれた(文化的遺伝)より生物的な皮膚感覚が働き出し、解決に向かうはずだ。
現在も産業構造から発した産業の行き詰まりや矛盾をどう見てどう解決するかが問われているが、多くの人は現状に違和感を皮膚で感じながら殆ど声や言葉にないのだと思う。勿論汲み上げる仕組みもない。
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小中学生、体力低下
文科省は全国の小中学生の体力調査結果をした結果、昭和60年次より大幅に体力を低下させていると発表した事を、朝日新聞は社説で社会問題として取り上げていた。
国もメディアも教育関係ではこんなトンチンカンは普通だから、無視しようと思っていたが、テレビで、女子中学生の運動不足や、体力づくりの塾へ子供を通わせる様子を伝える報道を見て、やはり一言書こうと思った。
子供の運動不足や体力低下、それによる発達上の異変はとっくの昔から学校現場や研究者の間で問題にされてきたし、文科省も体力調査の結果、体力低下を補うため業間体育(休み時間の一斉体操)を学校現場に求めてた。
要するに、とっくの昔から子供の体力低下や発達上の歪みは分っていた。
それがなぜ今になって分ったように心配顔で社会問題にするのか?
勿論遅くなっても改善した方が良いに決まっているが、
あれから50年もたっている。
その間育った子供達は取り返しがつかない。
子どもの発達は農作物や他の生き物と同様「適期」や「臨界期」があって、それを逸したら育たない。
体力低下が分って50年たっても未だ本格的に原因を探り対策を講じる兆しもない。
学力低下も、同じだろう。
体力や学力の低下を察知したり、対策を講じるのは直接的な関わる直感的なマンパワー。
今それが機能していないから50年経っても変わらない。
身近な人の直感を見直したほうがいい。
国もメディアも教育関係ではこんなトンチンカンは普通だから、無視しようと思っていたが、テレビで、女子中学生の運動不足や、体力づくりの塾へ子供を通わせる様子を伝える報道を見て、やはり一言書こうと思った。
子供の運動不足や体力低下、それによる発達上の異変はとっくの昔から学校現場や研究者の間で問題にされてきたし、文科省も体力調査の結果、体力低下を補うため業間体育(休み時間の一斉体操)を学校現場に求めてた。
要するに、とっくの昔から子供の体力低下や発達上の歪みは分っていた。
それがなぜ今になって分ったように心配顔で社会問題にするのか?
勿論遅くなっても改善した方が良いに決まっているが、
あれから50年もたっている。
その間育った子供達は取り返しがつかない。
子どもの発達は農作物や他の生き物と同様「適期」や「臨界期」があって、それを逸したら育たない。
体力低下が分って50年たっても未だ本格的に原因を探り対策を講じる兆しもない。
学力低下も、同じだろう。
体力や学力の低下を察知したり、対策を講じるのは直接的な関わる直感的なマンパワー。
今それが機能していないから50年経っても変わらない。
身近な人の直感を見直したほうがいい。
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もう一方の柱
オバマ新大統領の就任は地球を舞台にしたミュジカルのようでもあった。
我々がたどり着いてる地点を見せてくれたようでもあった。
昨日、「認識のもう一方の柱」と書いたが、<価値観>のことである。
人間が何を大事で何が大事でないかは価値観である。
人間を理解しどこまで根源的な価値を見出し身に着けるかが「一方の柱」になると考えている。
要するに我々は視座と価値観によって物事の意味が生まれるのではないか?
今は、多様な価値観と共に生命よりお金が大事だと勘違いさせるような風潮も合わせ、価値観は混乱し、
意味のないことをやり続ける中で、世界的危機に陥っているようだ。
だから、古い世界観から抜け出し、世界を見直し意味ある行動を取り戻してはじめて、
CHANNGEやWE CANも本物になるのではないか?
視座や価値観の発展はオバマ氏も我々一人ひとりも等しく求められていると思う。
下駄を預けるなら愚痴を言うまい。
我々がたどり着いてる地点を見せてくれたようでもあった。
昨日、「認識のもう一方の柱」と書いたが、<価値観>のことである。
人間が何を大事で何が大事でないかは価値観である。
人間を理解しどこまで根源的な価値を見出し身に着けるかが「一方の柱」になると考えている。
要するに我々は視座と価値観によって物事の意味が生まれるのではないか?
今は、多様な価値観と共に生命よりお金が大事だと勘違いさせるような風潮も合わせ、価値観は混乱し、
意味のないことをやり続ける中で、世界的危機に陥っているようだ。
だから、古い世界観から抜け出し、世界を見直し意味ある行動を取り戻してはじめて、
CHANNGEやWE CANも本物になるのではないか?
視座や価値観の発展はオバマ氏も我々一人ひとりも等しく求められていると思う。
下駄を預けるなら愚痴を言うまい。
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視座の比較
テレビでオバマ氏の就任演説を聞き感動し涙を流しながら‥
【視座】の広がりを基準に言うと、ブッシュ氏の視座は単独行動主義に見られるアメリカ国家中心、オバマ氏は地球までには至っていないが世界とアメリカの関係をを見据えてる。
(一概には言えないし被虐的な表現になるが)日本の視座はブッシュ氏より一回り狭く、ブッシュ氏の視座を追いかけた感じかもしれない。
視座は認識の大元だから、簡単に広がるものではない。(認識上はもう一方の縦軸になる柱が必要だがここでは省く。)
とにかく暫くこの視座で世の中は動くだろうと思う。
そういう自分は? 碁盤を見ながら大局観をを広げたいと思っているぐらいで、視座のぼやけたバカボン老人。
【視座】の広がりを基準に言うと、ブッシュ氏の視座は単独行動主義に見られるアメリカ国家中心、オバマ氏は地球までには至っていないが世界とアメリカの関係をを見据えてる。
(一概には言えないし被虐的な表現になるが)日本の視座はブッシュ氏より一回り狭く、ブッシュ氏の視座を追いかけた感じかもしれない。
視座は認識の大元だから、簡単に広がるものではない。(認識上はもう一方の縦軸になる柱が必要だがここでは省く。)
とにかく暫くこの視座で世の中は動くだろうと思う。
そういう自分は? 碁盤を見ながら大局観をを広げたいと思っているぐらいで、視座のぼやけたバカボン老人。
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堂々巡りする迷子
(不足をのたまいながら)オバマ氏の格調の高さに期待しているが、それを伝える解説やコメントがお門違いにかんじるものが多い。
日本政府は就任演説を<想定内>とコメントは恥ずかしい。
フンドシ担ぎが横綱を、ヘボ碁の私がプロの碁を上からコメントを下すようなもの。
不足があっても世界は船出している。口では<国際化>と言いながら、これまでの惰性から抜け切れず貿易に見られるように取り残され、迷子になりそう。
日本は選挙だ政界再編だと言ってる場合ではなく、政治家も国民一人ひとりも
我々が置かれてる状況を問い直すべく<今を考える>時ではないだろうか?
そして何が必要かを考え、政策にしてから選挙をしたらいい。
準備もせず民意を問うても、堂々巡り。
日本政府は就任演説を<想定内>とコメントは恥ずかしい。
フンドシ担ぎが横綱を、ヘボ碁の私がプロの碁を上からコメントを下すようなもの。
不足があっても世界は船出している。口では<国際化>と言いながら、これまでの惰性から抜け切れず貿易に見られるように取り残され、迷子になりそう。
日本は選挙だ政界再編だと言ってる場合ではなく、政治家も国民一人ひとりも
我々が置かれてる状況を問い直すべく<今を考える>時ではないだろうか?
そして何が必要かを考え、政策にしてから選挙をしたらいい。
準備もせず民意を問うても、堂々巡り。
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希望をだいじにたいから
オバマ氏はアメリカと世界の期待を一身に受けて、見事に大統領に就任した。
就任演説の中で新しい責任を共にする事を世界に呼びかけた。
新しい秩序を作ろうという意味だろう。
夢かと錯覚するぐらいの感動を覚える。
ところで、この希望を失いたくないから、自分がオバマ氏に感じている限界を率直に記しておきたい。
端的に、彼は本来の【産業構造の転換 私の暗号←】に思いが至っていない。
グリーン・ニューディール政策に見られるように、発想的には、これまでの経済成長政策の延長である。
結局、世界の状況認識(視座)が十分とは言えない。
こんなに喜ばしい日に水をかけるようだが、冷静に、彼の言う「新しい責任」
を負う意味でも、手放しでいるわけにはいかない。
今後暫くは、可也広い分野で改善されるだろう。しかし、やがて経済だけでなく全体的に行き詰まるだろうと思う。その時、失望してはいけない。彼は、歴史的現実的な制約を受けると同時に、歴史的現実的な役割を果たす他ないのだから。
多分、リーダーが【産業構造の転換】を口にするまでには、何代かかるだろう。
やがて来る行き詰まりは、地球が我々に歴史を進めよとの催促だと思えばいい。
(半分もうろくしたような爺さん身の程をわきまえず偉そうにのたまうが、彼より20年長く飯を食ってきたのだから、屁理屈の一つも許されるのでは‥赤塚「それで言いのだ。」 ‥謝謝。)
就任演説の中で新しい責任を共にする事を世界に呼びかけた。
新しい秩序を作ろうという意味だろう。
夢かと錯覚するぐらいの感動を覚える。
ところで、この希望を失いたくないから、自分がオバマ氏に感じている限界を率直に記しておきたい。
端的に、彼は本来の【産業構造の転換 私の暗号←】に思いが至っていない。
グリーン・ニューディール政策に見られるように、発想的には、これまでの経済成長政策の延長である。
結局、世界の状況認識(視座)が十分とは言えない。
こんなに喜ばしい日に水をかけるようだが、冷静に、彼の言う「新しい責任」
を負う意味でも、手放しでいるわけにはいかない。
今後暫くは、可也広い分野で改善されるだろう。しかし、やがて経済だけでなく全体的に行き詰まるだろうと思う。その時、失望してはいけない。彼は、歴史的現実的な制約を受けると同時に、歴史的現実的な役割を果たす他ないのだから。
多分、リーダーが【産業構造の転換】を口にするまでには、何代かかるだろう。
やがて来る行き詰まりは、地球が我々に歴史を進めよとの催促だと思えばいい。
(半分もうろくしたような爺さん身の程をわきまえず偉そうにのたまうが、彼より20年長く飯を食ってきたのだから、屁理屈の一つも許されるのでは‥赤塚「それで言いのだ。」 ‥謝謝。)
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オバマ氏も2つの制約の中で動くしかない
オバマ氏と他のリーダーとの違いを2点挙げると、
1、多くのリーダーが自己主張同時に同調しない者には排除の論理が常用されるのに対し彼は包み込み協力関係を作る。
2、多くのリーダーは哲学を感じさせないが、その辺が違う。
ブッシュ政権の後半はレームダック(死に体)と言われたが、中東紛争・テロ・経済の対策を見ると可也早い時期から死に体ではなかったか?
同じように、日本も世界も個人も組織も縛られる物が多く、
全体的に状況から取り残されていたのではないか。
だから、彼は救世主か希望の星のように世界に期待されているのだと思う。
しかしオバマ氏といえども、世界の現実と、自らの状況認識の限界の制約は免れない。
我々が一方的に下駄を預けるとすれば、無責任な話になる。
( 朝日新聞の論説委員が【政治家の魅力】として日本の政治家と比較したコラムは見当外ずれを超えている。これではオバマ氏のような政治家を日本で期待するのは難しい。)
1、多くのリーダーが自己主張同時に同調しない者には排除の論理が常用されるのに対し彼は包み込み協力関係を作る。
2、多くのリーダーは哲学を感じさせないが、その辺が違う。
ブッシュ政権の後半はレームダック(死に体)と言われたが、中東紛争・テロ・経済の対策を見ると可也早い時期から死に体ではなかったか?
同じように、日本も世界も個人も組織も縛られる物が多く、
全体的に状況から取り残されていたのではないか。
だから、彼は救世主か希望の星のように世界に期待されているのだと思う。
しかしオバマ氏といえども、世界の現実と、自らの状況認識の限界の制約は免れない。
我々が一方的に下駄を預けるとすれば、無責任な話になる。
( 朝日新聞の論説委員が【政治家の魅力】として日本の政治家と比較したコラムは見当外ずれを超えている。これではオバマ氏のような政治家を日本で期待するのは難しい。)
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