特一竜＠札幌市白石区

北郷の特一竜です。
場所は、北郷1-4。
元々踏切のすぐ近くだったのですが、いつの間にか立派な陸橋ができ、白石方面から攻めるにはわかりづらくなりました。



なつかしラーメン　正油 を食べました。（600円）



見た目は、黒々と透き通っています。
豚と鶏でとられたスープは、すっきりした飲み口。
塩分、甘み、旨み、化調、絶妙な味わいです。
麺は、西山ラーメンの札幌麺で、やわらかめです。
具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると、ほうれん草、ゆで卵、海苔、お麩。
なるほど、なつかしい顔ぶれです。

あまり札幌を感じさせない、正油ラーメン。
「なつかし」の一言で片付けてしまうことのできない、本格「中華そば」と言えると思います。

綱取物語＠札幌市白石区 ２３

しまった！出遅れました。
綱取の限定です。
こちらやこちら(笑)から情報を入手し、行ってきました。
ありがとうございます。



今回の限定は、汁なしです。
昨年の秋以来、2度目の汁なしです。
今回は、汁無しガーリックトマト。（750円）
炙りチャーシューor焼きチーズのどちらかをトッピングできます。
両方トッピングすることもできます。（800円）
もちろん、両方つけました。

「汁無しガーリックトマト　炙りチャーシュー＆焼きチーズトッピング」



よ～く混ぜて、いただきます。
前回は、和とイタリアンの融合でしたが、今回はイタリアンが前面に出ています。
トマトの濃度が増したタレです。
ニンニクも結構効いています。
麺は、森住の平打ち麺。
もちもちの食感は、変わらずです。
具は、キャベツ、オクラ、白髪ネギ。
トッピングの炙りチャーシューと焼きチーズ。
キャベツにワシワシと食べ応えがあるのと、トロトロのチャーシューが特徴的です。
これらを混ぜた時の絡み具合がたまりません。
汁なし系の醍醐味ですね。

もはやイタリアンな印象が強いこちらのメニュー。
こんなの汁なしラーメンじゃないと、思う方もいるかもしれませんが、
一つの料理として確実に美味しい一品です。

大ちゃんラーメン＠札幌市白石区

本郷通の大ちゃんです。
場所は、本郷通8丁目。本郷通りと水源地通りの交差点にあります。

近くのマジスパには負けますが、派手な外観です。



裏手にも入り口があって、こちらは地味。



レトロな雰囲気が漂う店内です。
席につくと程なくして、ベビーカステラが運ばれてきます。
サービスだそうです。
う～む、懐かしい味！



ラーメンだけでなく、焼き鳥を中心とした居酒屋メニューもあります。
どうやらこちらがメインのようです。

　

しょうゆラーメンを食べました。（550円）



海苔が覆ってて見えないので、ずらしてみたのがこちら。



ご覧の通り、シンプルな作りです。
ロデオさん情報によると、無化調とのこと。
豚骨ベースのあっさりスープ、塩分は強め。
麺は、少しやわらかめの札幌麺。一柳製麺のようです。
写真では麺が増殖しているように見えますが、違います。
具は、海苔、蒲鉾、メンマ、ネギ、チャーシューとシンプルです。

レトロといいますか、何といいますか。
独特の雰囲気も一緒に味わう１杯でした。

あらとん＠札幌市中央区 １０

8:30を過ぎるのを待って出発します。
あさとん成功！
開店5分前に到着、既に十数人の行列です。
店に入るとギリギリセーフ、最後の席に座れました。



作り方が変わったという、味噌 を食べました。（800円）
前回も食べようと狙って行ったんですが、まんまと限定を食べてました。。。



「焼き」が入ったという味噌です。
所謂、札幌流の作り方になったということです。
豚骨・アラの独特のコクのあるスープと香ばしい味噌とが一体化しています。
これは美味いですね！
前回食べた味噌より、遥かに私好みになっています。
味噌の風味が強い分、他のメニューで感じるアラの粗々しさは影を潜めますが、これはこれでアリですね。
麺は、カネジンの太麺。
こちらは典型的な札幌麺とは異なりますが、スープと合います。
力強いスープに負けない、力強い麺です。
具の盛りつけがキレイです。
その中で、そぼろ肉がいい味を出してます。

味噌もいいですね～。
次来た時に、何を食べようかホントに悩んでしまいます。