旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

こくや 原田屋@名古屋市

2011-12-20 23:49:05 | 中部
こくや 原田屋です。



場所は、中区栄3丁目。
名古屋の繁華街 栄の南側ですが、マニヤックな細い路地にあります。
ちょうど丸善の裏側です。

メニューの中華そばには三味あって、塩・醤油・味噌の順。
さらに辛塩、辛味噌、とん辛(醤油)、海老塩、ネギ塩と種類が豊富です。
ここで味噌味があるのには驚きました。

中華そば 醤油 を食べました。(750円)



無化調とのことですが、無化調らしいあっさりスープ。
恐らく鶏ベースで、そこにほんのり魚介が効いています。
見た目からも想像つくとおり、醤油ダレが結構強く主張しています。
塩分濃度は若干高めに感じますが、十分な旨味を感じることができます。
これは美味いです。

麺は、極細麺。
加水率は中間程度で、縮れはわずか。
なかなか茹で加減が難しそうですが、絶妙な加減でした。

具は、チャーシュー、メンマ、味玉半分、海苔、ネギ。
チャーシューは、ほろほろ崩れるタイプです。


あっさり無化調濃口醤油系


自分好みの4連投してみました。


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喜多楽@名古屋市

2011-12-19 23:45:30 | 中部
こちらは喜多楽です。



場所は、中区橘1丁目。
東別院駅から徒歩圏内です。

メニューは、「完全無化調らぁ麺」と書かれてる支那そばと「らぁ麺」と書かれてるらぁ麺とがあります。
それぞれ、醤油と塩があって、味噌はありません。
他に、つけ麺や油そばもあります。
先頭の、今昔支那そば 醤油 を食べました。(700円)



無化調らしいあっさりスープ。
確かに最初はインパクトは少なめですが、徐々に旨味が押し寄せてきます。
動物系と和出汁のバランスがとてもよいです。
無化調ですが独特のしょっぱさもないですし、とてもレベルの高いスープだと思います。
美味いです。

麺は、加水率は中間程度の、細縮れ麺。
予想外の細さに驚きますが、これがなかなか美味い。
非常に繊細な麺という印象です。

具は、チャーシュー、メンマ、水菜、ネギ、のり。
四角くて食感が美味しいメンマの印象が強く残っています。


名古屋屈指淡麗系


やっぱ好みだわ。


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はなび@名古屋市

2011-12-17 22:50:10 | 中部
名古屋の行列店、はなびに行ってきました。



場所は、中川区高畑1丁目。
地下鉄高畑駅から、徒歩圏内です。

夜の部のシャッター狙いでしたが、5分前到着で6人待ちでした。
その後も続々とお客さんが入ってまして、たちまち行列になりました。

サザンの曲が流れる店内です。
メニューは、汁そばとまぜそばからなります。
汁そばの先頭、当店一番人気と書かれている、
塩 を食べました。(700円)



鶏ベースの動物系スープと昆布・鰹などからなる魚介系スープのダブルスープです。
表面に浮く脂は、自家製香油だそうです。
ごらんの通り、透明感のあるきれいなスープ。
ごくあっさり系で、そこに和風ダシの豊かな風味が、ふわ~~っと香ります。
説明書きには「濃厚」と書かれてますが、あまり濃厚さを感じない「淡麗」系の味わいです。
やっぱりこういうタイプが好みなのだと改めて認識します。
美味いです。

麺は、細麺ストレート。
加水率は中間程度。
若干緩めの茹で上がりでした。
かなり細めの麺のため、茹で加減が難しそうです。

具は、チャーシュー2枚、メンマ、ネギ2種類、針唐辛子。
チャーシューは厚切りでかためですが、味が染みています。


名古屋淡麗和出汁繊細系


まぜそばの先頭である、台湾風まぜそばも結構注文している人が多く、
実際に見てみても、とても美味しそうでした。


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肉そば やま昇@名古屋市

2011-12-16 23:51:57 | 中部
今度は、名古屋です。
名古屋駅から徒歩圏内の、肉そば やま昇に行ってきました。
同じく名古屋駅近くの、麺屋 やま昇の2号店のようです。



場所は、中村区名駅南1丁目。
大きな十字路の角にあります。

店に入ると右側に券売機があります。
一番左上にある、肉そば 小盛(1玉) を食べました。(700円)



鶏豚の動物系と魚介系からなるスープ。
そこにオーソドックスな醤油ダレが合わさります。
何かが突出することなく、とてもバランスのよい旨味があります。
これは美味しいです。

麺は、加水率低めの中太麺。
コシがあって、美味しい麺です。
1本だけ太い麺が入っていまして(写真右)、
偶然つけ麺の麺が紛れ込んだんだと思います。



具は、肉そばだけに肉がたくさん入っています。
バラ肉でしょうかね。
脂身が多めで、とてもやわらかく、美味いんです。
かなりの枚数が入っていて、それでいてデフォのラーメンから100円アップですから、かなりお得感があります。
他に、メンマ、ネギ、なると、柚子少々入っています。


絶品肉肉中華そば


名古屋1杯目から、大満足でした。


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山岡家 八雲店@八雲町

2011-12-12 23:24:16 | 【山岡家の研究】
フードファイターMと言えば、山岡家。

そんなMと札幌市内山岡全制覇を成し遂げたのは、2年前
Mが札幌からいなくなり目標を見失いかけていましたが、今回改めて思い出させてくれました。
道内にはまだまだありますよ。と。

はい、やるしかないでしょう!

ということで、早速八雲までやってきました。
やはり遠くから攻めていくしかありません。

山岡家 八雲店です。



さすが山岡家、国道5号線沿いという、抜群の立地です。

醤油つけ麺 酢抜き 麺1玉 を食べました。(680円)
以前食べたつけ麺が限度なく酸っぱく
「酢抜きがいいですよ」とのコメントを頂いておりまして、
今回初めて実践したのであります。



見た目は酢があってもなくても一緒。
濃くて臭い山岡らしいスープは健在です。
酢がない分食べやすいのですが、分け麺感をどうしても拭えません。
多少酢があった方がよいのでしょう。

麺は、低加水率の中太麺。
いつも通りの麺だと思うのですが、何だか細めの印象でした。

具は、角切りチャーシュー、ほうれん草、ネギ、ゴマ。
いつも通りの顔ぶれです。


濃厚豚骨酢抜分麺様付麺


やはり酢は少し入ってた方がいいですね。
卓上の酢で調整すればよかったかな。
しかしまぁ山岡の濃厚スープに太麺って、つけ麺にはもってこいのパーツですね。
過去の限定のように色々アレンジしたら、かなり完成度の高いつけ麺になると思います。


あ、もっと遠い上磯があった。。。
全道制覇への道のりは、キビシイ。。。


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はせがわ@広島市

2011-12-10 22:45:10 | 中国・四国
広島最後の夜、フードファイターMに会ってきました。
これが広島に来た目的の一つです。

2009年の春以来ですから、約2年半ぶりの再開になります。
広島に山岡家がないことを嘆いていましたが、元気にやっているようで何より。
言葉がすっかり広島の人になっているのには驚きました。

まずは軽く飲みに行きまして、





〆に広島の繁華街でラーメンを食べてきました。

Mの奥様オススメのお店、はせがわに案内してもらいました。
住所は、中区堀川町。
どこかはうまく説明できませんが、広島の繁華街のど真ん中です。



暖簾にもある通り、ねぎラーメンが有名とのことですので、たらふくネギを食べましょう。

ネギラーメン ネギ大盛 です。(800円+200円)



これはもの凄いネギの山です。
真横から見るとこんな感じ。



スープは写真ではよく見えませんが、醤油ベースのあっさり系。
広島でよく見かける白濁した豚骨醤油ではなく、透明感のあるスープです。
ネギのインパクトに比べると、おとなしめですね。

麺は、加水率やや低めの中細ストレート麺。

具は、何といってもネギ。
緑緑したネギです。
シャキシャキの食感で、味は若干辛め、これはインパクト大です。
写真では見えませんが、地味に角切りチャーシューも入っていました。


大衝撃山盛山森葱拉麺


M曰く、山岡家で、ネギラーメンにネギ増しを5つトッピングにつけたら、これぐらいになるそうです。(驚)
今度やってみましょうかね。(笑)


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ひよこ@広島市

2011-12-09 23:27:17 | 中国・四国
広島駅から徒歩圏内のこちらのお店。
ひよこです。

広島には、所謂「小鳥系」と呼ばれる、鳥の名前がついたラーメン店が多いです。
つばめ、すずめ、うぐいす、、、などなど。
「つばめ」や「すずめ」が有名なところですが、広島駅近くには「ひよこ」があります。



場所は、南区京橋町。
広島駅前の橋を越えてすぐあります。

店の前から何となく感じていた通り、
店に入りますと、強烈な豚骨臭が漂っています。

券売機で食券を購入しますが、基本ラーメンのみ。
他、ライス、焼きめし、ビール があるぐらいです。

ラーメン を食べました。(500円)



驚きの外観です。
一面のネギとチャーシューには驚かされます。
スープは、予想通り豚骨臭さが残る豚骨スープ。
意外と透明感が残っていて、あっさり食べやすいです。

麺は、低加水率の中細ストレート麺。
かなり黄色い麺で、宛ら卵麺のようです。

具は、一面のネギ、周りにずらりと薄切りチャーシュー。
これは圧倒されます。
ネギの下にはモヤシが隠れていて、ゆで卵もついてきます。
これで500円ですからね。
すごいの一言です。


豚骨臭小鳥系醤油拉麺


軽めの豚骨スープに醤油ダレの組み合わせ。
オーソドックスな広島系といえるかと思います。


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ふじもと@広島市

2011-12-08 23:44:34 | 中国・四国
今度は広島です。
2007年以来、約4年ぶりに行ってきました。

まずは、ニューウエーブ系の新鋭店、ふじもとです。



場所は、西区新庄町。
JR安芸長束駅から徒歩圏内です。

人気の行列店ですが、ほぼシャッターの到着でしたので、スムーズに入店できました。

メニューは、基本ラーメンのみですが、
ダシを、さんま・ほたて・えび・まぐろ・あさりから選び、
味を、醤油と塩から選びます。

らーめん さんま 醤油 を食べました。(750円)



表面には、様々な粒子が浮くスープです。
一口飲みますと、複雑な旨味が出ているのがわかります。
さんまと思われる節系の旨味もありますが、豚骨ベースの動物系も結構強めです。
そして、塩分濃度は高めで、結構しょっぱいです。
ですが、複雑な旨味が入り混じったスープは美味しいです。

麺は、加水率低めの細ストレート麺。
食べ始めは、九州の麺のような感じがしましたが、徐々に太さが増してきます。
好みの方向の麺であります。

具が、なかなか変わってます。
味付けバラ肉、モヤシ、ネギ、ウズラの卵。
バラ肉は珍しいですね。
徳島のようで、なかなか美味しいです。
ただスープに入り込んでしまうと、スープがわかりにくくなるというところもあります。
そしてしょっぱめのスープには、モヤシがよく合います。


秋刀魚複雑旨味系醤油


計算すると全部で10種類ですか。
近くに住んでいたら、間違いなく全制覇したくなりますね。
そんな興味をそそられるラーメンです。


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やくも@鳥取県米子市

2011-12-07 23:45:55 | 中国・四国
米子の朝です。
当初の予定では米子1杯だけかなと思っていたのですが、
駅前をふらふら歩いていると偶然発見しました。



お食事処、しかも営業中とあります。
やおらショーウインドウに近づいていくと、ラーメンがあるではないですか!
しかし「こちらのメニューは、10:30からです」と書かれてます。
ダメもとで聞いてみると、あっさり「いいですよ。」とのことで、店に入りました。



お食事処 やくも です。

時刻は、8時をまわったところでしたが、結構お客さんが入っていて賑わっていました。
店は7時半からやっているようです。
皆さん、モーニングメニューのパンやらコーヒーやらを楽しんでいます。
一方で、早朝なのに身体から疲れが滲み出ている女性店員さん、どうしたものかと気になります。

醤油ラーメン を食べました。(500円)



半濁系のあっさりスープ。
しょっぱめの醤油ダレで、化学的といいますか、業務的といいますか、そんなわかりやすい味わいです。
二日酔いの朝には、染み渡る1杯になるかもしれません。

麺は、加水率低めの中太麺。
もっちりした食感です。
予想以上の麺に、なかなかやるなと思わざるを得ません。

具は、チャーシュー、モヤシ、ネギ。
シンプルですね。


米子朝拉麺


下調べでは全く出てこなかったお店。
通りかかって、偶然発見したお店。
しかも早朝ですからね。
たとえショボい1杯でも、私のようなラー好きにとってみたら格別の1杯になるのです。


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三鈷峰@鳥取県米子市

2011-12-05 23:40:15 | 中国・四国
今度は鳥取です。
鳥取第2の都市、米子にやってきました。

まずは宿泊地、皆生温泉の玄関口に位置するこちらのお店。
三鈷峰です。
「さんこほう」と読みます。
google mapで調べてみると、三鈷峰は大山山系に実在する山のようです。



場所は、皆生温泉4丁目。
十字路の角に位置します。

らーめん を食べました。(650円)
「こってり鶏白湯魚介」と書かれています。
この他に、和出汁らーめんやつけ麺もありました。



意外とさらりとした白濁スープ。
鶏の旨味に加え、鰹の豊かな風味・旨味が勝ります。
ほんのり酸味も感じます。
このスープ、美味いと思います。

麺は、加水率高めの中細麺。
文字だけ見ると札幌のようですが、ゴム感はなく、札幌麺とは異なる印象です。
普通に美味しい麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、水菜、ネギ、海苔。
どれをとっても水準以上で、普通に美味しいです。
特にやわらかチャーシューはよいですね。


米子屈指軽鶏白湯魚介拉麺


オーソドックスな鶏白湯魚介で、米子屈指の人気店のようです。
間違いなく美味しいのですが、ご当地感はあまりないんですよね。
米子に来た!と思わせるご当地ラーメンを食べたかったな~と、今になって思います。


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