2年前、めざせ100万語 と書いた。
あれは一体どうなったのかと…自分でも気になっておりました。
多読すると、半年から2年間でペーパーバックを読めるようになるらしい。
最近3ヶ月間、通勤電車で11冊で16万語。
通算すると32万語。はぁ、まだ遠いね。
なかなか進まないのは、どうも読み方が違っていたらしい。
***英語で読書を楽しむ三原則***
1)辞書は引かない …ホントかよ
2)わからないところはとばす …それじゃあ話が分からないのでは
3)つまらなければやめる …買った本でこの実行は勇気が要ります
という原則に抵抗があったのですが、さらに他の原則があることに気づいた。
4)日本語にいちいち訳さない。
5)音読しない。
6)英語を覚えようと思わない。
7)関係代名詞などの文法など考えない。
8)分速200語を目指す。
上記の4)-8)はまるで違ってました。
全部、否定された感じ。
測ったら、分速50語くらいやったし。
要するに、もっと読みやすいレベルの本をスラスラ耳で聞くのと同じくらいの速さで「速読しろ」ということなのでした。
心入れ替えて、読もうと思ったのでした。
面白かった本は、
「The Body」
スタンド・バイ・ミーは音楽と映画が有名ですが、原作にはそれらを惹き出す良さがありました。
人生の岐路、友との冒険、夏の想い出。
そして映画では殆ど記憶にない場面ですが、野生鹿との遭遇をこの冒険旅行やその後の人生で重要で大切なものと書いています。
人に言えない、伝えられない大切なものに出会えるのが、旅なんですね。
主人公の感性が、いいなあ。
「Dr Jekyll and Mr Hyde」
有名なジキル博士とハイドの物語。
資産家で名声のあるジキル博士が、古くからの友人弁護士アターソンに託した遺言には「遺産はハイドに全て相続する」と書かれていた。
ハイドは蛮行などで嫌われる存在。ひょっとしたらジキル博士はハイドに脅かされ遺言を書いたのか。そして、ハイドが犯人と思われる殺人事件が起こる。友人ジキルのためにも事件を追うアターソンが、全て終わった後に届けられた手紙に真相が記されていた。
遊ばずに真面目に働く人も、心の中では他の若人のように遊びたい気持ちがある。
どんな人でも、相反する心を持っている。
もし薬によって増幅され、自分ではコントロールできない二重人格者となったら…。
ストーリー展開も面白いですが、ジキル博士の遺書となる手紙が読み応えあり。
120年前に書かれた本ですが、その後の漱石の「こころ」の手紙に通じるものがあります。
「Three Men in a Boat」
笑った(^・^) 何の本かと思ったら、コメディだったのね。
テントを張る場面。電車の中で読んでいて、笑いが止まらなくて、困った。
この本も120年前に書かれた本です。
あれは一体どうなったのかと…自分でも気になっておりました。
多読すると、半年から2年間でペーパーバックを読めるようになるらしい。
最近3ヶ月間、通勤電車で11冊で16万語。
通算すると32万語。はぁ、まだ遠いね。
なかなか進まないのは、どうも読み方が違っていたらしい。
***英語で読書を楽しむ三原則***
1)辞書は引かない …ホントかよ
2)わからないところはとばす …それじゃあ話が分からないのでは
3)つまらなければやめる …買った本でこの実行は勇気が要ります
という原則に抵抗があったのですが、さらに他の原則があることに気づいた。
4)日本語にいちいち訳さない。
5)音読しない。
6)英語を覚えようと思わない。
7)関係代名詞などの文法など考えない。
8)分速200語を目指す。
上記の4)-8)はまるで違ってました。
全部、否定された感じ。
測ったら、分速50語くらいやったし。
要するに、もっと読みやすいレベルの本をスラスラ耳で聞くのと同じくらいの速さで「速読しろ」ということなのでした。
心入れ替えて、読もうと思ったのでした。
面白かった本は、
「The Body」
スタンド・バイ・ミーは音楽と映画が有名ですが、原作にはそれらを惹き出す良さがありました。
人生の岐路、友との冒険、夏の想い出。
そして映画では殆ど記憶にない場面ですが、野生鹿との遭遇をこの冒険旅行やその後の人生で重要で大切なものと書いています。
人に言えない、伝えられない大切なものに出会えるのが、旅なんですね。
主人公の感性が、いいなあ。
「Dr Jekyll and Mr Hyde」
有名なジキル博士とハイドの物語。
資産家で名声のあるジキル博士が、古くからの友人弁護士アターソンに託した遺言には「遺産はハイドに全て相続する」と書かれていた。
ハイドは蛮行などで嫌われる存在。ひょっとしたらジキル博士はハイドに脅かされ遺言を書いたのか。そして、ハイドが犯人と思われる殺人事件が起こる。友人ジキルのためにも事件を追うアターソンが、全て終わった後に届けられた手紙に真相が記されていた。
遊ばずに真面目に働く人も、心の中では他の若人のように遊びたい気持ちがある。
どんな人でも、相反する心を持っている。
もし薬によって増幅され、自分ではコントロールできない二重人格者となったら…。
ストーリー展開も面白いですが、ジキル博士の遺書となる手紙が読み応えあり。
120年前に書かれた本ですが、その後の漱石の「こころ」の手紙に通じるものがあります。
「Three Men in a Boat」
笑った(^・^) 何の本かと思ったら、コメディだったのね。
テントを張る場面。電車の中で読んでいて、笑いが止まらなくて、困った。
この本も120年前に書かれた本です。