浜松国際ピアノコンクール。音楽の街・浜松が3年ごとに開催する国際イベント。
世界各国から288名の応募者の中から選ばれた若手ピアニスト92名が、課題曲を1次予選(20分)、2次予選(40分)、3次予選(70分)を競い、オーケストラと協演する本選を目指す。
入賞者6名による演奏会が、上野の東京文化会館で行われた。
司会進行など一切なく、第6位から入賞者による演奏が始まる。
曲目は、リスト、ショパン、ブラームス、ラヴェル、シューベルト、シューマン、ラフマニノフ、渡辺晋一郎。
入賞者は、日本人3名、ロシア人2名、韓国人1名。
誰も上手で、私には優劣の違いはわからなかった。
個人的には、4位のアンナ・ツィブラエワ(ロシア)さんが演奏したリストの曲がよかった。
優勝は、イリヤ・ラシュコフスキー(ロシア)さん。
3位の佐藤卓史さん。途中から演奏をちょっと聞かせてくれます。
演奏会の模様はこちら↓で紹介されています。