沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

2019中国北京国際園芸博覧会

2019-10-04 | 中国

中国の北京市で開催されている国際園芸博覧会(会期は4月から半年間)に行ってきました。

日本では、1990年の大阪花博(国際花と緑の博覧会)や2004年の浜名湖花博(しずおか国際園芸博覧会)が開催されています。

中国では、1999年の雲南省に続き2回目ということですが、スケールが半端なく大きかったです。

会場面積960ヘクタール。110の国や国際機関、120のNGOが出展で、過去最大規模という。

2022冬期オリンピックも北京市ですが、その会場に行く途中に博覧会会場があり、高速道路も延伸中のようです。

会場入り口は2段階システム。

第一段階は、IDカード(16歳以上の中国人は必携らしい)またはパスポートを機械で読みこんで通過。

第二段階で、入場券のチェックと手荷物検査(X線)を通過して、やっと会場内に入る。

 

手荷物検査は、地下鉄の改札でも、必須でした。

 

会場内には、自販機がたまにあるのですが、スマホ決済専用となっており、外国人には不便。

ホテルの部屋に備え付けのペットボトルの水で、ここは乗り切ります。

 

樹木の名前も、QRコード対応。IT化が当たり前になっております。

そういえば、日本ならパンフレット類が入り口や各パビリオンで配られますが、中国では一切なし。

会場の地図は、中国語と英語があり、欲しい人は案内所に取りに行くシステム。

必要な情報は、スマホで見るのでしょう。

 

表紙の写真は、人気ナンバーワンの中国館です。

エントランスの映像は、博覧会の全体概要も表現しています。