沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

ハリセンボン(サンゴと砂地)

2009-11-28 | 座間味村
小さなヒレをパタパタ動かして泳ぐハリセンボン君。
頭でっかちで太っていて目が大きい。愛嬌があります。
うろこが進化したトゲがあるのが特徴です。

見るからに美味しそうで狙われやすそうなお魚ですが、攻撃されると水を吸い込み、トゲだらけの風船みたいになって、どうやったって食べることが出来ない究極の防御術を持ってます。
怖い顔ーウィキペディアより

そうはいっても、敵だらけの海の中で毎回膨らんでいては、生活に支障が出るのでしょうか、保護色で目立たなくする工夫をしています。

サンゴの中にいるときは、大きな斑点がサンゴに似ています。
ちょっとずつ逃げて行く不安そうなハリセンボン君。

砂地にいるときには、細かい点が砂地の石に似ています。
なかなか、やりますね。


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2 コメント

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かわいい~ (まりあん)
2009-11-28 20:25:50
ハリセンボン、出会う機会多いけど
写真の怖い顔は、ほんとに こわ~いって感じですね
結構 可愛いです^^
逃げ足 早いですけど・・・(笑)
久しぶりに、ハリセンボン見ました~
ありがとうで~す(^^♪
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まりあんさんへ (forever-green)
2009-11-29 12:06:11
ハリセンボンに、よく出会いますか。
怒っている顔には、会いたくないですね。
ヒレを必死に動かしているので、遅いのかと思ったら、逃げるときは早いですね。体をひねってターボ全開ですね。
見ていただいて、ありがとう。
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