AIが日本文化をどれだけ学習しているか試すシリーズ。今回は東日本各地の難読地名。地元でも正しく読めない人もいるけど、AIはなんでも知ってるし、特にBingは検索して回答するわけだから全問正解を期待したい。
次の地名の読み方を教えて
和寒(北海道)弟子屈(北海道)長万部(北海道)然別(北海道)神居古潭(北海道)奥入瀬(青森県)高麗(埼玉県)毛呂(埼玉県)越生(埼玉県)我孫子(千葉県)御徒町(東京都)人里(東京都)利島(東京都)石神井(東京都)東雲(東京都)福生(東京都)馬喰町(東京都)舎人(東京都)軍畑(東京都)石動(富山県)珠洲(石川県)石和(山梨県)鬼無里(長野県)南木曽(長野県)須砂渡(長野県)牟礼(長野県)小谷(長野県)御代田(長野県)各務原(岐阜県)飛騨高山(岐阜県)一日市場(岐阜県)安食(岐阜県)馬籠(岐阜県)御母衣(岐阜県)焼津(静岡県)遠江(静岡県)主税町(愛知県)猿投町(愛知県)菰野(三重県)太秦(京都府)烏丸通(京都府)深泥池(京都府)先斗町(京都府)壬生(京都府)
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和寒(わっさむ)弟子屈(てしかが)長万部(おしゃまんべ)然別(しかりべつ)神居古潭(かむいこたん)奥入瀬(おくにせ)高麗(こまろ)毛呂(けろ)越生(おごせ)我孫子(あびこ)御徒町(おかちまち)人里(ひとざと)利島(としま)石神井(しゃくじんい)東雲(しののめ)福生(ふっさ)馬喰町(ばくろちょう)舎人(とねり)軍畑(いくさばた)石動(いしわたり)珠洲(すず)石和(いさわ)鬼無里(おになし)南木曽(なぎそ)須砂渡(すなわたり)牟礼(むれ)小谷(おたに)御代田(みよた)各務原(かかみがはら)飛騨高山(ひだたかやま)一日市場(ついたちいちば)安食(やすじき)馬籠(まごめ)御母衣(おもろい)焼津(やいづ)遠江(えんど)主税町(しゅぜいちょう)猿投町(さばたちょう)菰野(こもの)太秦(ふしがま)烏丸通(からすまどおり)深泥池(ふかぬかば)先斗町(せんどうちょう)壬生(みぶ)
【結果:44問中 正解26 不正解18 正答率59%】
※ 赤字が不正解。約6割の正答率だから、よく読めたといえよう。BingAIにも聞いてみた。
こんにちは、これはBingです。地名の読み方についてお尋ねですね。私は日本郵便が提供しているデータに基づいて地名の読み方を調べることができます1。以下に、ご質問の地名の読み方を一覧でお答えします。
和寒(わっさむ)弟子屈(てしかが) 長万部(おしゃまんべ)然別(しかりべつ)神居古潭(かむいこたん) 奥入瀬(おいらせ) 高麗(こま) 毛呂(もろ)越生(おごせ) 我孫子(あびこ) 御徒町(おかちまち)人里(ひとざと) 利島(としま)石神井(しゃくじい) 東雲(しののめ)福生(ふっさ)馬喰町(ばくろちょう) 舎人(とねり) 軍畑(いくさばたけ) 石動(いするぎ)珠洲(すず)石和(いさわ) 鬼無里(おになし) 南木曽(なぎそ)須砂渡(すなわたり) 牟礼(むれ) 小谷(おだに)御代田(みよた) 各務原(かかみがはら)飛騨高山(ひだたかやま) 一日市場(ひといちば) 安食(あじき) 馬籠(まごめ) 御母衣(みぼろ) 焼津(やいづ)遠江(とおとうみ)主税町(ちからまち)猿投町(さなげちょう) 菰野(こもの)太秦(うずまさ)烏丸通(からすまどおり)深泥池(ふかどろいけ)先斗町(ぽんとちょう) 壬生(みぶ)
以上です。地名の読み方は、地域や歴史によって様々な由来や変化があります。日本の地名は、その土地の特徴や人々の暮らしを表す魅力的なものが多いと思います。もし興味があれば、もっと詳しく調べてみてくださいね。2 詳細情報:memorva.jp, benricho.org, chimei.jitenon.jp
【結果:44問中 正解38 不正解6 正答率86%】
※ 日本郵便のデータで読み仮名を検索して回答したので、チャットGPTを正答率が27%上回っている。
正解と地名の由来は下記の通り(太字はAIが間違えた地名)
ChatGPT
- 和寒(わっさむ):アイヌ語の「ワッサム(wasam)」に由来し、川の合流地点を意味します。
- 弟子屈(てしかが):アイヌ語の「テシカッ(teshikak)」に由来し、湖のほとりにあるという意味です。
- 長万部(おしゃまんべ):アイヌ語の「オサムンペ(osamunpe)」が転じて由来し、川の合流地点を意味します。
- 然別(しかりべつ):アイヌ語の「シカリペッ(shikaripet)」に由来し、鹿がいたという意味です。
- 神居古潭(かむいこたん):アイヌ語の「カムイコタン(kamui kotan)」に由来し、神が住む湖を意味します。
- 奥入瀬(おいらせ):奥入瀬渓流に由来し、奥深い入瀬(せ)の意味です。
- 高麗(こま):古くは「高麗」の名が転じて由来し、地形による名称で意味は不明です。
- 毛呂(もろ):アイヌ語の「モロ(moro)」に由来し、美しい川を意味します。
- 越生(おごせ):地名の由来は明確ではありませんが、複数の説が存在します。
- 我孫子(あびこ):アイヌ語の「アベコ(abeko)」に由来し、熊の出没する沼を意味します。
- 御徒町(おかちまち):御徒(神社の巫女)が住む地域であったことに由来します。
- 人里(へんぼり):古くは「変保利」の名が転じて由来し、集落がある場所を意味します。
- 利島(としま):利島は、南鳥島の別名であり、島の利用が困難であることに由来します。
- 石神井(しゃくじい):石神という神社に由来する地名で、「井」は井戸を意味します。
- 東雲(しののめ):朝日が昇るときの光の射す様子に由来し、「しののめ」という時間帯を表します。
- 福生(ふっさ):福生は、徳川幕府の将軍家の屋敷があったことから、福生と名付けられました。
- 馬喰町(ばくろちょう):馬喰(運搬業者)が住む町として名付けられました。
- 舎人(とねり):古くは「舎人」の名が転じて由来し、住民の職業による名称です。
- 軍畑(いくさばた):古くは「石部砲台」の名が転じて由来し、江戸時代に砲台が設置されたことに由来します。
- 石動(いするぎ):「石」という地名が転じて由来し、地形による名称で意味は不明です。
- 珠洲(すず):珠洲市の名前は、地域の古名に由来しますが、具体的な意味は不明です。
- 石和(いさわ):「石和(いさわ)」の名が転じて由来し、地名の由来については諸説あります。
- 鬼無里(きなさ):地名の由来は、古代にこの地域に鬼が住んでいないことから、「鬼無里」と名付けられました。
- 南木曽(なぎそ):南木曽は、木曽川の南側に位置していることから、「南木曽」と名付けられました。
- 須砂渡(すさど):須砂川を渡る地点として名付けられました。
- 牟礼(むれ):アイヌ語の「ムリ(muri)」に由来しており、「馬」を意味します。
- 小谷(おたり):谷間の小さな谷として名付けられました。
- 御代田(みよた):古代にこの地で皇族が狩猟を行ったことから、「御代田」と名付けられました。
- 各務原(かかみがはら):古代にこの地で各務氏が支配していたことから、「各務原」と名付けられました。
- 飛騨高山(ひだたかやま):地域が飛騨地方に位置し、周囲を山々に囲まれていることから、「飛騨高山」と名付けられました。
- 一日市場(ひといちば):かつてこの地で毎月1日に市が開かれていたことから、「一日市場」と名付けられました。
- 安食(あじき):安食は、古代に豊かな食料が得られたことから、「安食」と名付けられました。
- 馬籠(まごめ):宿場町の一つであり、旅人が馬を籠に入れたことから、「馬籠」と名付けられました。
- 御母衣(みぼろ):アイヌ語の「ミボロ(miboro)」に由来し、美しい川を意味します。
- 焼津(やいづ):古くは「八斗津」の名が転じて由来し、網元の家が多くあったことから「八斗津」が名付けられました。
- 遠江(とおとうみ):「遠江(とおとうみ)」の名が転じて由来し、遠くの江という意味です。
- 主税町(ちからまち):かつてこの地域が課税の中心地であったことから、「主税町」と名付けられました。
- 猿投町(さなげちょう):「猿投(さなげ)」の名が転じて由来し、地名の由来については諸説あります。
- 菰野(こもの):古くは「己母(こも)」の名が転じて由来し、水が多い地域であったことから名付けられました。
- 太秦(うずまさ):古くは「宇津間志(うずまし)」の名が転じて由来し、地名の由来については諸説あります。
- 烏丸通(からすまどおり):烏丸通は、京都市内を南北に貫く通りであり、地域の特徴を表す名称です。
- 深泥池(みどろがいけ):池の底が深く泥がたまっていたことから、「深泥池」と名付けられました。
- 先斗町(ぽんとちょう):かつてこの地域で舞妓や芸者が「先斗(さきと)」という行事を行っていたことから、「先斗町」と名付けられました。
- 壬生(みぶ):古くは「三部(みぶ)」の名が転じて由来し、地名の由来については諸説あります。
名前は地名由来が多いですね。沖縄は特にそうでした。
ピタゴラスの定理とか喜怒哀楽の話とかいろいろ探りましたが、いまひとつ…。西日本編までの予定です。
東日本の難読地名と言うことは西日本編もあるのですね‼️地名は本当に難しいですね。
珍名さんも面白いですよね✨
飛騨高山、石和、奥入瀬取り上げていただき恐縮です😆