木のまな板は、軽くていいですね。
しかーし、いつの間にやら黒ずみやカビが付いてくる。
まな板にできる小さな傷に、肉や魚の破片が入り込み、カビとなり、やがて黒ずんでくる。
スイカを切るなど使う場面が限られ、使用機会が減り、台所の片隅に追いやられてました。
新しいまな板があるから、このまな板は捨てようかな、長年使ったし。
いやいや、磨けばきれいになって輝きを取り戻すはず。ヒトも同じだ。
そうは思ったものの、裏側もこんな感じ。大丈夫か不安になってくる。
側面をよく見ると、相当、黒ずんでるじゃないのお。
側面をよく見ると、相当、黒ずんでるじゃないのお。
果たして、また板君、再生できるのでしょうか。
お金はかけられないので、近くのダイソーとセリアを徘徊して補修材料を探します。
お金はかけられないので、近くのダイソーとセリアを徘徊して補修材料を探します。
おおー。コレなんか良いんじゃないの!220円。
- サンドペーパー(80番、180番、320番 各2枚入り) 110円
- 杉ブロック(12cm*12cm*2cm) 110円
セリアにありました。大きさもちょうどいい。
サンドペーパーは、番号の小さい方が目が粗く、ガリガリ削れます。
杉ブロックの上に80番のサンドペーパーを被せます。
木くずが飛び散るので、屋外で行います。
こんな感じ。
そして、裏返して、かる~く、こすります。まあるく、こすります。
そして、裏返して、かる~く、こすります。まあるく、こすります。
面白いように、まな板の表面が削れていきます。
まな板の傷に深く入り込んだ黒ずみも、次第に取れてきました。
杉板ブロックを当てるのは、均等に力が伝わるようにするためです。
表面がボコボコだと、汚れやすいし、包丁が引っかかり危ないです。
表面がスベスベになったと思いましたが、まな板を水洗いすると、ザラザラが目立ちます。
表面に木くずが詰まっていたのでした。
180番、320番と番号を上げて、仕上げます。
数回こするだけで十分だとわかります。そんなに手間はかかりません。
いい感じです。
新品に近くなった、気がします。
側面も、きれいです。
素人ながら、上手くいきました。セリアに感謝です。
素人ながら、上手くいきました。セリアに感謝です。
今後は、汚れてきたら、すぐに磨くことにします。
木のまな板使わないのですか?
金や銀のまな板では、重過ぎですよ笑
seriaに行ったらゲットして下さいね。
徒歩5、6分圏内に3店舗もあるのです。広い店内をぐるぐる徘徊しました。
新品みたいになっています。
業者に頼んだら1万円以上はかかります。
未倭ちゃんパパは、絶対に木のまな板をメンテナンスしません。
私も大変なので、削りません。
檜のまな板があったのですが、捨てました。
今は、ツヴィリング J.A. ヘンケルス まな板(カッティングボード)を使っています。
DIYというより図工の時間レベルでした。
擦るだけなので、とても簡単でした。
凄いですね!
木のまな板は汚れてきたら鉋で削ると聞きましたが、鉋が無いので自分では無理と思っていました。
そうなんですね。削れば良いんですよね。 新品みたいにきれいにしてしまうなんて…流石です!
カンナは、実は、刃先の調整、板の固定、削る力加減などが難しいです♪
サンドペーパーの注意点は、若い番号から始めて、仕上げは大きな番号を使うこと。それから、指で擦ると表面に凹凸が出来てしまうので、木のブロックを当てるだけで簡単に綺麗に仕上がります。捨てるくらいならやってみる価値が十分あると思います😊