沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

浜松城

2006-04-04 | 浜松の歴史
浜松城は、桜と新緑で今が一番美しいです。
徳川家康は岡崎城から本拠地を移し、17年間もここで居を構えた。

明治6年の太政官通達で、花見で広く楽しまれていた場所が公園になった。
浜松城も公園になっています。
花見客は、昔はゴザを敷いていたが、今はブルーシートで、便利にはなったけれど風情に欠けます。

デジカメアルバム

2006-04-02 | 生活
デジカメで撮影した写真。だいぶパソコンに溜まってきた。(ーー;)
活用は、縮小してメールに添付するか、たまに紙に焼き付ける程度。

アルバム編集用ソフトでいいものはないか、と探していたらPhoto Magicを見つけた。まず写真を選び、CDから自分の好きな音楽を乗せると、プロモーションビデオのようなアルバムを作ってくれる。音楽のピークを解析し、タイミングよく写真の切り替えを自動的にやってくれるスグレモノ。写真はなぜかランダムに並べ変わってしまうのが欠点だが、シャッフルされて意外性がある。
これをDVDに焼けば完成。

blogは240KB制限なので掲載できないが、こんな楽しみ方もある。
PhotoMagic のサンプル1-3参照。体験版もあります。

海岸侵食(4)

2006-04-01 | 浜松の海
離岸堤のある五島海岸の状況を作ってみました。
県の海岸侵食検討会の資料によると、離岸堤を建設したのは1970年代。遠州灘沿岸侵食対策検討委員会
離岸堤のお陰で20年間は、海岸に砂が付きましたが、水面下では徐々に侵食は進行していました。
そして最近の10年では離岸堤の根元まで侵食され、離岸堤が沈下するなど被害が出ています。
今年、災害復旧工事で元に戻すようですが、根本的対策ではないため、他の海岸同様に数年後にはまた被害を繰り返す”積み木崩し”状態になる気配です。


海岸侵食(3)

2006-04-01 | 浜松の海
今週は、帰宅予定がキャンセル (ーー;)
外は花見だけど寒いので、中田島海岸の海岸侵食の様子を作ってみました。

33年間で海岸が削り取られていく様子がアニメで分かります。
左側の陸から沖合に向かって崩されるように見えるけど、実際は沿岸流という東から西に反時計回りに流れる海流により、侵食された砂は西へ移動します。
離岸堤などの構造物を作ると、海流の流れがゆっくりとなり侵食は収まりますが、下手側の海岸には砂が来なくなるので、海岸侵食が激化します。
構造物を作ったところには効果が現れますが、その下手側はひどくなる状況です。
したがって、構造物に頼らない新しい侵食対策を考えることが必要です。