四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

清山荘運営委員会

2013年08月19日 | あやべ福祉フロンティア

 お盆も過ぎたが、連日の猛暑が続いている。
 こんな調子で年々暑くなっていったら、日本の風土がずいぶん変わってしまうのではないだろうか?

 11時から、清山荘運営委員会に出席。
 老人クラブ連合会の役員さん、清山荘の一般利用者、清山荘ボランティア、趣味クラブの世話役さん、綾部市高齢者介護課の担当者などに集まっていただき、事業概要や課題点・改善点を説明し、いろいろとご意見をいただく会で、年に1回、開催している。
Kimg1477  「清山荘のスタッフに頼むだけでなく、自分たちでもできることを率先してやっていく姿勢が大切ではないか」と数名の方がおっしゃって下さった。

 また、グラウンドゴルフの世話役さん「高齢にもなり、新しい世話役を増やしたいので、ぜひ紹介を!」という呼びかけにも、さっそく1人の方が応じていただいた。

 グラウンドゴルフの世話役さん大会の運営のほか、グラウンド整備やサツキの刈込、草刈りなどをしていただいています。人数が多ければ多いほどありがたいので、お手伝いいただける方がありましたら、ぜひ、ご連絡いただければ幸いです。

 世話役さんが増えれば、大会の開催回数も増やしていけると思っています。

 皆さんには、食堂の新しい「定食」を食べていただき、感想も聞かせていただいた。

 

 夜は、自民党綾部支部役員会を開催。

 城陽市長選には、自民党の奥田敏晴府議立候補される予定です。

 城陽にご親戚やご友人がおられましたら、ぜひご紹介いただけましたらありがたく、役員会でもお願いさせていただいた。

 ミニ勉強会では、京都府の土木予算の箇所付け、府民公募型事業の結果、地域力再生プロジェクト補助金の決定状況を報告した。


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国の役人は何をやっているのか?

2013年07月25日 | あやべ福祉フロンティア

 午後、岡山大学大学院房安功太郎くんという院生が、あやべ福祉フロンティアの活動のことを勉強させてほしいとわざわざ出向いてくれた。

 時々、こういう研究者の方に目をつけてもらえるのだが、岡山大学では真庭市包括協定を結んで、山村の研究フィールドとして連携しているとのことだった。

 真庭市長は、太田昇前京都府副知事がこの春から務めておられることもあり、親近感があるのだが、たまたま昨日、別の真庭市出身の方と話していて、房安くん研究フィールドがその方のまさに出身地の真庭市の富原地区だと聞いて、その偶然に驚いた。 

 過疎対策について、いろいろと意見交換をして、ぜひ、山村振興のために頑張ってほしいとお願いした。

 

 たまたま今日、手元に「平成25年度高齢者生きがい活動促進事業に係る国庫補助協議書の提出について」という書類が届いた。

 内容的には、まさにあやべ福祉フロンティアが進めている高齢者の移送サービス事業清山荘での生きがいづくり高齢者の見守り事業などをこれから立ち上げようとするNPO法人などへの支援のために、国が市町村に対して、1都道府県あたり100万円の補助金を出すというもので、パソコンやデスクの購入費、事務所借り上げの手数料、礼金などに使えるというもの。ただし、1年限りの事業だ。

 都道府県ごとに100万円ということは、総額4700万円の事業費にしてみれば、4700万円くらいは少額で、たいしたことはないのかもしれないが、こういう意味のない無駄遣いで「取り組んでます」という顔をされると、やっている側からすると腹が立つ。 

 今から、移送サービスを立ち上げようと思うと、厚労省ではなく、国交省と話をしなくてはならない。道路運送法の改正によって、見た目はきれいになったかもしれないが、利益優先ではなくて、過疎地での助け合い事業として活動を立ち上げようとする団体にはハードルが高くなった。

 厚労省はその部分を国交省に押し付けておいて、今ごろ、パソコンや事務所借り入れの初期費用だけ出したので、4700万円の投資に値する効果が望めるのか? 

 厚労省7月5日にこの文書を出して、府の担当者に届いたのが7月12日綾部市にはその日のうちに下りてきたが、フロンティアには7月22日にFAXされてきて、僕の手元には今日7月25日に届いた。市への提出〆切7月25日必着国への〆切7月31日必着だった。

 「だいたい、そんなスケジュールですよ」と言われるので、「何がそんなスケジュールや。今日受け取って、今日出せ、それが当たり前とは、俺ら地方の人間は国の奴隷やないんやぞ」厚労省の担当者に怒った。 

 高齢者の生きがい活動促進事業の必要性は、府議会でも何度となく話題にしているし、フロンティアの活動を始めてからの15年、ずっと訴えている問題だ。
 これからの超高齢化社会幸せに乗り切るために大切な事業をなぜそんなに慌てて、付け焼刃のような案を出させて、都道府県にたった100万円1年限りの補助金でやろうとはしているのか?

 

 今必要なのはバラマキではなく、補助金を集中して、成功事例を創り出すことだ、と国の役人は地方の人間には言うのに、自分ではそうしていない。
 
だから、そういう発言は地方民には“言い訳”としてしか理解されていない。

 

 夕方、厚労省に電話を入れて、「一度、しっかりと現場を見に来てほしい」要請した。「何なら、交通費をこっちで持ってもいいから来てほしい。良いことを考えようとしていることはよく分かるが、現場からするとズレている。国の中枢で施策を考える人には、ぜひそういうことを理解した上で施策を考えてほしい」と話をした。

 これで何も見に来ずに、無駄遣いを進めるのならば、徹底してそういうものと闘っていかなければならないと感じている。

 「官僚がいい加減なことをしているのに、結局はマスコミには『安倍総理が悪い。自民党が悪い』と言われるんや。こっちが末端でどれだけ苦労して選挙をしとると思とんや。何もやらんと足だけ引っ張るようなことするな」とも怒った。 

 今回の補助金「筋が悪い」ことは厚労省内部でも話が出ていたそうだ。それならば余計に、そういう「机上の空論」による無駄遣いのために、消費税を増税すると言われても、すんなりとは認められない。

 

 抗議の電話をしていたので少し遅れてしまって、フロンティア中上林支部の交流会に急いで駆けつけた。
 中上林の皆さんにもお話したら、「ぜひ、上林にも来てもらって、現実を見てほしい。手ぐすね引いて待ってます」と憤っておられた。

 若い研究者が遠方から現場に学びに来ているのに比べて、国の官僚は何をやっているのか。同じ日の出来事だったので、余計に腹が立った。


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あやべ福祉フロンティア平成25年度総会

2013年06月29日 | あやべ福祉フロンティア

 11時から、主要地方道綾部美山線(洞峠)開通促進協議会の総会に出席。
 今年4月に議連を立ち上げたので、議連会長の片山誠治府議と共に、ご挨拶させていただいた。
 12名からスタートした議連も、南丹、舞鶴、京都、綾部各市の市議さんにお声かけいただき、44名に増えていることを報告させていただいた。

 

 夜は、NPO法人あやべ福祉フロンティア(曽根庸行理事長)平成25年度総会を開催。多くの会員、ボランティアの皆さんにご参加いただき、議案を審議していただいた。
Dscf9394  ボランティア、清山荘、サポステの3部門での予算規模は1億円近くになり、職員も全部で24名と増えてきた。
 実働の運転ボランティアさんだけでも100名を超える。この方々に、もし月10万円でも手当を払っていたとすれば、月に1000万円、年間1億2000万円がかかることになる。

 これを車両損耗、ガソリン代、通信費等の活動実費だけで、無報酬で活動していただいていることによって、若いスタッフの雇用が生まれ、大きな規模の活動が展開できている。
Dscf9409  総会後はボランティア交流会を行い、情報交換や親睦を深めた。


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専門家派遣

2012年10月15日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中から夕方にかけて、府民力推進課専門家派遣事業を利用して、清山荘の食堂運営を見に来ていただいた。

 外部的、また専門的な視点からのアドバイスをいただき、今後、内部で改善会議などをしていくことなどを話し合った。

 NPO向けに、1専門家につき1回は府が費用を負担して、専門家を派遣するという制度があります。

 
新たな視点で、自らの事業を振り返ることにもなるので、良いことだと思った。

 ぜひ、ご活用下さい。詳しくは、お気軽に四方源太郎までお問い合わせ下さい。


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フロンティアが世界の研究者に紹介される

2012年09月29日 | あやべ福祉フロンティア

 台風の接近が心配されるが良い天気。午前中は、綾部高校の学校公開(東分校)を見学した。
 在校生の意見発表や研究紹介、圃場見学など、大変充実したもので、中学3年生たちも熱心に話を聴き、見学をしていた。
Dscf7268 Dscf7270 Dscf7272 Dscf7279  

 午後は、OECD(経済協力開発機構)国際ワークショップ「人口減少・高齢化社会の地域活性化政策~京都府中北部を事例に~」に出席するため、龍谷大学深草キャンパスに行った。
Dscf7289
 ここでは龍谷大学LORC野口寛樹研究員が、NPO法人あやべ福祉フロンティアの福祉移送活動について、平均年齢60代半ばのボランティアが平均年齢80代の利用者を支援する仕組みがうまくできている先進事例として紹介していただいた。

 フロンティアOECDの舞台に取り上げられ、世界の先進国の研究家に紹介されたことは本当に光栄で、ありがたいことだと思った。
Dscf7296 Dscf7303  議論全体としては、外国の研究者から、「北中部への投資は無駄になるのではないか?」との問いかけがずっとあった。

 それに対するしっかりとした答えを日本人が出せなかったことが残念だった。

 人口減少と少子高齢化の深刻な問題は近い将来、都市部で発生する。それを抑制するために、都市から農村への人口流出誘導政策が必要だ。

 終了後、レセプションに参加し、京都府や亀岡市の職員の方々とも話ができた。


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木曜日

2012年09月20日 | あやべ福祉フロンティア

 朝、京都を出て、綾部に戻ってきた。今日からしばらく議会は休会で、月曜日の代表質問から再開される。

 11時すぎに清山荘に行き、新しくできた松寿苑の施設を利用して開催される《西八田ふれあいサロン》で利用者の送迎をされるボランティアさんの研修会に出席。道路運送法のことなど、少しお話をさせていただいた。

 午後は、福知山谷垣事務所に新規の入党申込書を届け、近況を情報交換。

 事務所に戻って、大阪から来ていただいたパソコン教室経営松山こーちょープログラマー深川さん、洪さんとホームページの打ち合わせとそれに関連した綾部のまちづくりについての提案を聴き、意見交換する。

 夕方は来客。

 夜は、松山こーちょー、洪さん、そして、この関係をつないでくれたアトリエボンド戸村聡里くん、また綾部の面々とでバーベキューをした。


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フロンティア理事会

2012年08月07日 | あやべ福祉フロンティア

 家の外に蜂の巣ができていて、その対策に苦慮。蜂の巣が見えないため、攻撃するポイントがハッキリしない。

 バルサンを使ったり、殺虫スプレーを使ったりして、50匹近い蜂の残骸ができたが、完全には処理できていない様子。長期戦になりそうだ。

 

 夜は、NPO法人あやべ福祉フロンティア理事会10月28日には《せいざん祭》を開催することが正式に決まった。

 また、新たに山家支部が発足したことが報告され、ご就任いただいた上原巌支部長に出席していただいて、ご挨拶をしていただいた。


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里山再生塾

2012年07月22日 | あやべ福祉フロンティア

 朝8時、あやべ若者サポートステーション(サポステ)主催の《里山再生塾》マツタケ林整備の講師として参加した。

 府内から集まった引きこもり、不登校の若者とその支援スタッフら23名の方々と一緒に、お借りしている安場町の山林に入った。
120722_091315  《里山再生塾》はサポステがスタートした年から行っている事業で、春と秋に合宿形式で行われ、若者たちが山林整備に汗を流したり、BBQやライブ、ゲームなどを楽しみながら交流と研修を行っている。

 森の中は、心地良い。
 また、滑りやすい個所を後ろの人に教えたり、協力して木を切ったりというコミニュケーションが自然と生まれる場所でもある。
Dscf5971 Dscf5976 Dscf5966  今日もマツタケの生態の話をしたり、森の木々と人間社会に共通点がたくさんあることなどを説明しながら心地良い汗を流すことができた。

 

 夜は、梅迫愛宕祭に出席。

 PROCEED(プロシード)という府立工業高校のマンボウジャズバンド出身の若い子たちがつくっているバンドが聴き馴染みのある曲をたくさん演奏してくれた。

 

 20時からは、自治会対抗ソフトボール大会について、並松町自治会体育部村木伸部長と相談をした。


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フロンティア組織論

2012年07月17日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中は、様々な連絡や来客。

 昼前に、京都から龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター野口寛樹さんが、あやべ福祉フロンティアの組織論について、取材に来て下さった。

 清山荘で、曽根理事長と共にお話をさせていただいた。

 

 フロンティアは、理事はボランティアから選ぶ、ということにしている。

 理事会をコントロールするのは人件費を受け取らずに社会的事業に取り組むボランティアの役割で、その下で様々な事業を実際に進めていく事務局を務めるのが職員になる。

 職員もだんだん増えて18名になっているが、創立から10年を過ぎ、これからはいかに事業をうまく継続していくかという段階に入っている。

 いろいろと話をしながら、自分たちの活動を整理することもできて、良い機会だった。


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新聞取材

2012年07月01日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中は、事務所で《げんたろう新聞》の作成など。小源太は町区子供会の事業で太秦映画村に出かけて行った。

 午後はNPO法人あやべ福祉フロンティア総会。議案は全てご承認いただいた。
Dscf5759  議事終了後の意見交換では、理事会の回数頻度を増やすことやボランティアの意識を高める研修の開催、清山荘の食堂に対する意見など、様々な声を聴かせていただいた。

 夕方からは、あやべ市民新聞の取材《イカリソウ》として受けさせていただいた。
120701_184743  《イカリソウ》安場生産森林組合から山林をお借りして、マツタケ林の整備研修をしながら、山の恵みを楽しむことを目的に10年前から活動している。

 当時、府の林業指導員だった今海博文さんの指導で事業を進めており、最近はサポステとも連携して、《里山再生塾》のフィールドとしても活用してもらっている。

 夜は、《イカリソウ》で懇親会を行った。


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フロンティア

2012年05月01日 | あやべ福祉フロンティア

 フロンティア本部事務局に新しい職員を採用した。フロンティア職員はこの12年の間に17名になり、今日から18名となった。

 今回の採用は初めて、本部事務局専属の事務職員を採用することになった。

 フロンティアの事業は、福祉運送、配食、病院介助、清山荘(運営部、食堂部)、サポステ、お助けフロンティアと多岐にわたっている。

 それぞれに担当役員や職員、ボランティアの方々がおられるので、それぞれの会計や事務が複雑に絡み合い、間違いも出るし、ロスもある。

 新しい人材を活用し、その点の改善を図っていきたいと思っている。

 清山荘で打ち合わせをして、食堂で《うどんセット》(400円)を食べた。うどんとミニおにぎりがつく。《おにぎりセット》(400円)はミニうどんとおにぎりがつきます。

 ぼちぼち営業を始めていますので、ぜひご利用ください。

 午後は、土木事務所長、森づくり推進室長にお越しいただいて、24年度予算の箇所付けの説明を受けた。

 夕方、綾部出身で分子生物学がご専門の大学教授にお出会いした。癌などの研究もしておられるそうだ。

 原発の安全性について、「日本人はもっと冷静になって、科学の力も信用するべきではないか」「福島県民の寿命は、これから先、きっと伸びていくと思います」とおっしゃっていた。

 「福島県民の寿命は、これから先、きっと伸びていくと思います」とおっしゃった意味は、「おそらく放射能を被曝した住民、特に子どもたちの健康に関する今後の追跡調査は大規模に行われるはず。この中で放射能とは関係ない様々な疾病も見つかる可能性が多くなるはずですので、他地域の住民より統計的に長生きできるのではないか」ということだそうだ。

 一定程度の放射線を当てることによって、逆に抵抗力などが増すという「ホルミシス効果」という実験結果もあるようだが、もちろん、それによって寿命がのびるという意味ではない。

 「ホルミシス効果」は科学的に実証された効果ですが、あくまで実験動物を使った実験での結果です(ヒトを使ったこのような実験はできません)ので、ヒトについて証明されたわけではありません。 

 ただ、チェルノブイリ、広島、長崎などの検証の結果では、1mシーベルト以下の低線量放射線によって、癌などの病気が増えたという統計的な事実はないそうだ。

 これらの事実から、少なくとも福島の人達に健康被害はないだろうと予測されるそうだ。

 夜は、水源ファミフェスフリマ部会を開催していただいた。フリマは20ブースほどが集まったようです。


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清山荘で

2012年04月23日 | あやべ福祉フロンティア

 朝9時前に、清山荘へ。第25回水夢杯グラウンドゴルフ大会の開会式に出席した。
 水夢杯実行委員会の会長をさせていただいているが、なかなか出席できていなかったので、久しぶりに顔を出すことができた。
Dscf4672 Dscf4673  午前、午後と今日は久しぶりに長時間、清山荘にいた。

 大変活気があり、たくさんの方に楽しんでいただいている。

 綾部市に新たに整備していただいた食堂も開設に向け、打ち合わせを行った。

 来館者の増加により、人員配置や職務内容にも工夫が必要だと感じた。人件費が増やせない中で、増える業務を回していき、サービスをいかにして向上させるかが、これからの課題だろう。

 フロンティア本部事務局に新しい事務局員を増やすので、この際、事務事業のやり方を見直して、さらなる業務の効率化を図らなくてはならない。

 夕方は、並松町の今枝自治会長と歓喜稲荷神社へ。先日の自治会役員会で、掃除用の水の確保について要望が出ていたので、現場を確認して、関係者へご相談させていただいた。

 夜は、フロンティアのサポステ運営に協力をしながら、府の訪問チーム絆、生活保護者の自立支援事業を受託しているNPO法人まごころ(藤大慶理事長)の関係者懇親会があり、参加した。


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綾部市若者自立支援会議

2012年03月28日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中、あやべ若者サポートステーション(あやべ福祉フロンティアが厚生労働省から受託)のサポートをしていただいている綾部市若者自立支援会議(藤大慶議長)に出席。

 サポステは来年度から5年目に入る。4年間の活動で、人材・情報・技術・経験の蓄積が充実してきたのを感じる会議だった。

 現実の事例をもとに、3つのケースについて、参加者が意見交換を行った。

 自立支援会議には、福祉・教育・労働・商工・農林・保健・医療・警察・ボランティアなど、様々な機関の方々にご参加いただいており、それぞれが連携し、若者の自立に向けた支援を行っている。

 夜は、植田龍一さんの送別会がサポステで開催された。

 植田さんにはサポステとも関連のある生活保護者の自立支援コーディネーターとして、大和高田市と綾部市を往復しながら、立ち上げの基礎作りをお世話になった。

 ありがとうございました。


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チャレンジ

2012年03月14日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中、来客があり、おもしろい話を聞いた。

 綾部の課題解決をしながら、新しい産業創造で雇用を増やすということにつなげられないかな?と思う点もあり、一度、自民党綾部支部の《農業・環境部会》で勉強会を開催してもらおうかと思っている。

 午後は府議会に行き、自民党府議団会議に出席。明日の予算委員会総括質疑についての報告があった。

 その後、農林水産部の担い手支援課、農業ビジネス課から、府の新規事業である《中核新規就農者倍増事業》(当初予算額:4億3161万3千円)について説明を聞いた。

 新規就農者確保事業費が新たに予算化され、新規就農者への生活給付金制度が創設される。

 これまでよりも金額や年齢制限がずいぶん拡充されるので、その内容について説明を聞き、さらに改善点を国にしっかり要望するようお願いした。

 農業をどうやったら、産業として拡大させられるのかについても、約1時間半、意見交換させていただいた。

 申請書類の作成などについて、府の職員はその点のプロであり、農業者の方の負担を減らすことと、事務手続きのスピードアップをしっかり現場でやってほしいとも要望した。

 夜は、清山荘山崎市長とフロンティアとの意見交換会に出席した。

 フロンティアの事業内容やボランティアさん方の活動状況を市長にもさらに理解していただき、これからも共に綾部の福祉支え合うパートナーとして進んでいくことなどを確認した。
Dscf4042 Dscf4048_2 Dscf4040  来年度は清山荘への食堂開設とグラウンドゴルフ場の増設という新事業にも取り組む“チャレンジの年”になる。

 役員、職員、会員、ボランティア全員が一丸となって、新しい壁を乗り越え、さらなる充実・発展を目指していきたい。


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フロンティア中上林支部 新年会

2012年01月24日 | あやべ福祉フロンティア

 夕方から、フロンティア中上林支部の新年会に出席した。

 毎年、招いていただいているが、今年も曽根理事長と参加した。

 本部所属のボランティアである佐々木信男さんが中上林出身であり、昔のことを知っておられる方もあるからと一緒に来ていただいた。

 井関連長、波多野市議、古和田公民館主事にもご参加いただき、ボランティアの皆さんを激励していただいた。


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