四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

取り残されていく所以

2006年05月09日 | 論評・研究

 午前中、哲史さんが納品に来られた。連休に水泳大会に出場して、スイミングクラブのエースインストラクターばかりの組に配属されて惨敗したということだった。

 午後、NPO法人に関する相談に乗るため、ボラセンに行った。

 その後、夕方は来客。曽根さんと奥上林に行き、17時半から、ふきのとうの理事会に参加した。ふきのとうも今年から3年目に入るが、いろんな方々の助力によって着実に活動できていると思った。

 共産党の元ナンバー4(政策委員長)で、「セクハラ事件」で失脚した筆坂氏が書いた「日本共産党」という本を読んだ。共産党の悪口が書いてあるのではなく、淡々と現状とこれまで自分が見聞きしたことが綴ってあるという内容だった。

 「自分は元ナンバー4だったと書いたが、厳密には共産党にはナンバー1しかいない」という言葉が印象的だった。「個」が大切にされるべきこれからの時代に、共産主義が取り残されていく所以だろう。なんだかんだ言っても、党内から堂々と党首批判がなされる自民党や民主党の方が健全だと思う。

コメント (1)
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