午後、綾部山田会(川北淳会長)の事務所に知事夫人が挨拶に来られた。事務所に集まっていただいた方々と和やかに懇談していただいた。
民主党が参議院選挙の京都選挙区に、昨夏比例当選した女性代議士を2人目の候補として立てることを発表した。
“相乗り”で苦労している最中に、わざわざ混ぜ返すように発表するのは、民主党内の権力争いによる出馬だからだろう。
参議院選で自民党は1議席でもたくさん獲得して、民主党の国を滅ぼす様々な法案を成立させない“良識の歯止め”とならなければならない。
その一方で、ポチッとボタンを押して“自爆”してしまう参議院議員もいたりして、本当に何を考えているのか。
子どもの頃、“ヤッターマン”の最後で、悪役のドロンボー一味が毎回押してはいけないボタンを押して自爆するので、「なんで何度も同じ失敗をするんだろう?」と不思議だった。
今回の事件は、それ以来の摩訶不思議な“ボタン押し”だった。まさに「魔が差した」とは、こういうことを言うのだろう。
「まさか」ということが世の中にはあり得るので、気を引き締め、気をつけなくてはいけない。