綾部市日中友好協会(松本哲郎会長)の総会に出席。
乾杯の挨拶をさせていただいた。府議会の日中議連もそうだが、綾部市の日中友好協会の総会も年々、参加者が減っているように感じる。
国と国との付き合いは付き合いとして、政府の方針には賛同するが、地方議員や市民レベルでの交流はいつの時代も途切れなく続けていくべきだと思っている。
最近の安保法制をめぐる野党やマスコミの一方的な見解に対しての意見も述べた。
戦後70年間、日本が戦争をしなかった、巻き込まれなかったわけだが、そのほとんどの期間、自民党が政権を担ってきた。自民党こそが現実的に平和を維持していける政党であり、過去の事実をしっかりと見てほしい。
自民党の政策は経済成長を重要視するが、それは平和を維持するためでもある。不況や恐慌で人の気持ちが荒れた時、戦争に向かって行った過去の事実があるからだ。
単なるイメージだけで勝手な妄想が膨らんで、それが最も悪い方向に行かせてしまうことになるのではないかと危惧する。
綾部大橋から由良川を見ると、水位が異常に下がっており、昔の綾部大橋(?)の跡かな?と思うようなものも川の中から浮き上がっていた。
川底に土砂が溜まりに溜まっているのがよく分かる。ちょっと恐ろしい光景だった。