朝7時に消防詰所に集合し、まずは綾部分団第二部団員揃って、熊野新宮神社に今年の無事を祈願して参拝した。
7時50分からは、綾部小学校で綾部分団の出初式に参加した。
今年の3月でようやく消防も退団することになり、綾部分団の皆さんのご配慮によって、最後に丹波地方消防連絡協議会長表彰を受けさせてもらった。24才の頃から、18年ほどの消防団生活もあと2ヶ月ほどだと思うと、感慨深かった。
分団の出初式が終わると、スーツに着替えて、まずは恵比須神社へ行き、祭典に出れないことを断り、その後、隣りの市民センターでの綾部市消防出初式に出席した。
北原さんも綾部分団長として最後の出初式だった。
式典の後は屋外での儀式放水と西町アイタウンでのパレード。
13時からは、綾部市成人式に出席。アトラクションでは、綾部出身の世界的アーティスト屋敷豪太さんがミニライブをされ、山崎市長の太鼓とのセッションや綾部小学校4年生の合唱とのコラボなど、時を超えて綾部が一体となったような感動的なライブだった。
豪太さんは「本当に素晴らしいもの、大切なものは綾部のような田舎にある」とおっしゃり、「綾部には何もない」と飛び出し、綾部⇒京都⇒東京⇒イギリスと世界を回った中で、日本や綾部の素晴らしさに目覚め、今、綾部にも拠点を置く準備をしておられるとおっしゃっていた。
16時からは消防団の新年会に出席。2部の次期部長は出口勇樹くんが引き受けてくれるということなどが発表された。17名定員に対して、昨年3名の新入団員も加えて22名の団員がおり、今年の3月で大志万さん、柳田さんと3人で退団させていただくことになった。
18時半に、遅れて、並松商工会の総会に出席。今年の甘酒接待の反省と新年度の役員体制の決定など。古和田功蔵さんが会長で、芦谷光倫さんが会計となっていただくことになった。