19日(火)、朝から暴風雪警報が出ていて学校は休みとのこと。子どもたちは喜んでいた。
7時53分発の特急で京都へ。文化教育常任委員会の管外視察に出席した。
最初の視察先は、川崎市の「市立はるひ野小・中学校」。小中連携の実績などについて、校長先生方からお話を伺った。PFI手法で作られた学校らしく、その点でも興味があった。
雪が綾部よりも多くてビックリした。校舎は綾部市の上林小・中学校のような木をたくさん使った明るい校舎だった。
次に東京都文京区の「都立小石川中・高等学校」へ。「小石川教養主義」という限定をせずに幅広い科目を学ぶという教育方針の下での中高一貫教育について、校長先生らから説明を聞いた。都立高校であるが、私学の進学校とひけをとらない実績を挙げておられる。
物理研究会というクラブ活動をのぞかせてもらって、中学1年生のロボット班の男の子らやレゴ班の中学2年生の女の子と話をしたが、大変賢そうな子達だった。