昨日、視察から帰ってきて、今日から府議会は2月議会の開会。
朝から京都に向かい、11時45分から、文教常任委員会の正副委員長会に出席。
12時半からの団会議を経て、本会議、全員協議会、先議分の文教常任委員会があった。
28年度予算には、北部リサーチパーク推進事業費や原子力災害からの避難道路整備などの予算が含まれており、12月議会で代表質問したものをしっかりと予算化していただいた。
新聞をにぎわしている北陸新幹線のルートについて、山田啓二知事が与党プロジェクトチーム(西田昌司委員長)に「舞鶴ルート」を要望し、説明していただいたそうだ。交通政策課から説明資料を送ってもらった。
舞鶴ルートは、近畿全体、また日本全体にとって意義のあるものだと考える。
特に関空につなぐという点が重要で、京都ー関空が今の3分の1ほどになるのではないだろうか?天王寺に駅を作れば大阪へのアクセスも近くなり、もちろん、府北部、北陸へも近くなって、関空がアジアのハブ空港になれる要素が揃ってくる。
府北部では、舞鶴と綾部に駅をつくっておくことで、山陰本線や福知山からの利便性を図ると同時に、将来の山陰新幹線を綾部から福知山、兵庫北部、鳥取へと伸ばしていけば良い。
また、北部5市2町の人口は30万人を超え、福井市よりも多い。製造品出荷額は約6000億円で、福井市、金沢市より大きく、敦賀市の5倍になる。
ぜひ、北陸新幹線の「舞鶴ルート」を推し進めたい!