四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

ギャラリー落紫舎「名品展」、2月11日まで。

2025年02月08日 | アート・文化

日㈯昨夜、NEXTの例会後の懇親会からの帰り、すでに道には雪が積もり始めていた。

 「明日朝にはどんなことになっているだろうか?」と思った。

 8日の朝、起きてみたら、積もってはいたが道は開いていたので、何とかこれくらいならと感謝した。自宅前と事務所前を少し雪かきした。

 

 11時から、大島町に建設される末日聖徒イエス・キリスト教会綾部支部教会堂の鍬入れ式に参列した。綾部支部会長会の平元竜雄会長の挨拶の後、来賓としてご挨拶させていただいた。

 これまでは福知山と舞鶴の貸しビルを教会にしておられたそうだが、今回、その2つをまとめて綾部市大島町の空き地に教会堂を建設されることになった。京都では京都市の下鴨と伏見、城陽市に次いで、北部では初の教会だとおっしゃっていた。

 「西の聖地・エルサレム市と友好都市でもあり、市民憲章に平和を願い、祈りのあるまちを掲げる東の聖地・綾部市を選んでいただいた皆さんはお目が高い」と述べた。

 末日聖徒イエス・キリスト教会は以前はモルモン教と呼ばれていたキリスト教団で、本部はアメリカ・ユタ州ソルトレイクシティにあるとのこと。

 今日も参加してみると、何人か綾部の知り合いの方々がおられ、京都や大阪から教団の方々や工事関係者含め、40名ほどの方が来ておられた。

 式典の後、鍬入れ、記念撮影して、昼食会は近くの「讃岐うどん吾平」にて。

 

 その後はグンゼ集蔵へ。綾部バラ園も雪に埋もれていた。

 グンゼ集蔵で2月11日まで開催されているギャラリー落紫舎「名品展」を鑑賞した。1週間ほど前に主催者の堀井量未さんからメールをいただいた。福知山の井上重典前府議とは仕事を通しての昔からの知り合いだそうで、先日も井上さんに会われた際に「綾部なら、ゲンちゃんによろしく!」と言われたからとご案内していただいた。

両丹日日新聞:2025年2月7日付:福知山市野家出身の人間国宝・神農巌氏ら名工の陶磁器集め グンゼ博物苑で落紫舎名品展

 先ごろ、人間国宝になられた神農巌さんの青磁の作品も飾られている。神農さんは福知山市で生まれ、小学生の頃に綾部市に転校して来られた。

 他にもたくさんの「お宝」が展示されています。丹波焼、萩焼、備前焼、京丹後市久美浜町出身の陶芸家・前田正博さんの作品もあります。

 ぜひ!集蔵へ足を運び、目を肥やしていただければと思います。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「今日、人類が初めて、綾部... | トップ | 私市自治会の初午行事 »