14日(日)は市長選挙に向けた山崎善也市長の総決起大会に出席した。寒い日であったが、雪が降らないということは幸いした。市民センターに350名ほどの方がお集まりいただいた。
今回の選挙は2期8年の実績の上に、具体的に3期目に何を実現するのかを訴え、それを問う闘いだと思っている。決起集会での演説時間は10分厳守とのことだったので、これから市長と取り組みたいと思っている重点事項を3点お話した。
①道路の整備(市街地の南回り環状道路等、道路整備によって新たなまちづくりを促進する)
②鉄道の高速化・複線化・利便性向上(山陰線の複線化促進、通学定期等への補助拡大などで大学生が暮らせる綾部市に!)
③新しい産業創造(北部産業創造センターを拠点に小・中・高生も巻き込んだ情報処理教育や産業技術の研究で産業創造につなげる)
前回市長選の投票率は約55%。これが維持できずに50%まで落ちると、投票総数が14,500票ほどになり、前回の共産党候補の得票数3950票を4500票ほどに伸ばされると10,000票に届かなくなる可能性がある。
私の3年前の府議選では約46%しか投票率がいかなかったので、気を引き締めて取り組む必要があるということを改めて感じている。