15日(月)はロイヤルヒル福知山にて、淡交会両丹支部の初顔合わせに副支部長として出席。顧問の井上重典府議、池田正義府議にもご出席いただいた。
16日(火)は朝8時前から京都へ。10時から自民党府議団政調会の勉強会に出席。
建設交通部には「府道や河川の整備費などの純粋な土木予算の見通しを示してほしい、飾らずに実際の数字をハッキリと示すべきだ」「縦貫道が終わって、国の予算が減っているのなら、縦貫道の次の大型プロジェクトの仕込みにも早く着手するべきだ」「綾部では府の大型工事で現状、動いているものがない。本庁から土木事務所にそういうものをもっと出すよう言わないと、予算もない中で現場ではやる気が出てこないのではないか」という意見を述べた。
文化スポーツ部には「府文化芸術推進基本計画の冒頭に、課題として『少子高齢化や過疎化等を踏まえた次世代を担う人づくりによる地域が大切にしてきた豊かな生活文化や伝統文化の継承』が掲げられているのは良いが、具体策になるとそれが抜け落ちている。京都市内の文化芸術だけでなく、すそ野である府下の過疎地の寺社の維持保全や伝統芸能を守ることに、今、予算をつけなければ、担い手がなくなり、終わってしまうことになる」と府下への支援や目配りを求めた。
11時45分からは府民生活厚生常任委員会の正副委員長会に出席。12時半から団会議。
団会議の後、社会福祉法人への補助制度改正について、京都市以外の議員有志で健康福祉部からの説明を求めた。私は「社会福祉法人に関する国の法改正があったとしても、われわれに全く説明もなく、性急な激変を進めるというのはどういうことなのか?」と強く抗議した。
13時半から常任委員会が始まり時間がなかったので、保育推進議連で府下の保育園の皆さんの実態を改めて調査し、今後の対応を検討していくことにした。