22日㈪、10時半から景徳山安国寺の前住職であった藤本政秀和尚の葬儀に参列した。山崎市長はじめ、綾部市内の教育、観光団体の代表者、檀信徒の皆さん、地元の方々など数多く参列されていた。
安国寺は室町幕府を開いた足利尊氏生誕の寺としても有名で、境内には尊氏と妻・登子、母・清子の3人の墓があり、尊氏やその息子で二代将軍・義詮ゆかりの書状等が残されている。
アニメ「一休さん」に描かれている「安国寺」のモデルにもなったと言われている。
度重なる災害で境内や裏山が崩落する被害を受けられ、藤本和尚はずいぶんご心労があり、それが病気につながってしまったのではないかと拝察している。心からお悔やみを申し上げます。
室町幕府の将軍の庇護を受けた大変格式の高いお寺であり、葬儀の導師は臨済宗東福寺派の原田融道管長猊下がお勤めになり、30名を超えるであろうたくさんの高僧、僧侶が参列されていた。
夜は綾部商工会議所青年部(平野孝会長)の定時総会に出席し、乾杯の発声をさせていただいた。
2年後には近畿ブロック大会という大きな事業を綾部で開催される予定だそうで、数年がかりで準備をしておられる。平野会長を中心に、今年度の活躍にも期待しています!