12日㈭朝から京都へ。午後に文化・教育常任委員会に出席。報告事項の聴取をした後、付託議案・審査依頼議案の説明聴取と質疑を行う。
夜は綾部に戻り、並松商工会(高崎忍会長)の忘年会。来年1月9日、10日に熊野新宮神社境内にある恵比須神社の祭礼で毎年、甘酒接待をするので、その打ち合わせなど。
高﨑会長のアイデアにより、来年からはちょっと甘酒の作り方が変わる。味は変わらないと思いますので、ぜひ確かめにお参りください。
13日㈮、11時から自民党府議団・健康福祉部会による京都府歯科医師連盟(吉見謙司会長)とのデンタルミーティング。歯の健康が体全体の問題であるということを改めて勉強させていただいた。
午後は文化・教育常任委員会に出席。請願審査等の後、所管事項の質問では「府立医大」と「支援学校周辺の交通安全対策」について述べた。
約3年前に大きく報道された府立医大に関わる問題について、大学関係者は誰一人、起訴されることなく捜査は終結したので、次は大学の「名誉回復」をしていくことも重要ではないか。報道は最初は大きく取り扱われるが結果はほとんど扱われておらず、府民にあらぬ誤解を生じさせていては良くない。
府立医大が「地域医療の維持」に果たしている役割は大きく、大学内の医師や学生の士気を上げるためにも学内の「生え抜き」メンバーを中心とした組織再構築が必要ではないか、とも指摘した。
「支援学校周辺の交通安全対策」については、中丹支援学校の前の道路整備の進捗が遅い。土木事務所が管内の整備予算を回すというよりも、府教委から建設交通部に働きかけて、特別枠予算で整備促進を図るべきではないか?と述べ、教育長からは「私から建設交通部長に話してみます」との答弁があった。
夜は綾部に戻り、19時から綾部ロータリークラブ(荻野浩志会長)の忘年例会に出席し、挨拶させていただいた。アトラクションには大林幸二さんという京都の歌手が来ておられた。岡山県出身で京都岡山県人会の役員もしておられるそうだ。さすがプロ!という声量だった。
途中で抜けて、次の会合へ。自民党亀岡支部の張本昌義青年部長を中心に、西田昌司参議院議員と政策研究を進めようという「ガルーダ・ベース」という会が立ち上がっているそうで、その事務局会議が綾部で開催されていたので少し顔を出させていただいた。
亀岡市、南丹市、綾部市、京丹後市、宇治市など、府内各地から有志の方々が集まっておられた。京都府全体の選挙は京都市内よりも京都市外の得票の方が多いが、その力をうまく生かせていないように感じている。こういう新しい動きが京都から日本の政治を変革するうねりを創り出していただければと思っている。張本さんとは京都府の将来構想について、一度ゆっくり話をしましょう!と約束している。
1時間半ほどお付き合いして、先ほどのロータリークラブのゲスト歌手の方と二次会をしておられるとお招きがあり、再度その会場にもお伺いした。別のお世話になっている企業の忘年会とも一緒になって、そのままもう1軒お付き合いした。
14日㈯、夜に綾部高校男子ソフトボール部の「3年生を送る会」に出席し、挨拶させていただいた。男子ソフトボール部は毎年のようにインターハイに出場し、綾部高校の名を全国に広めてくれている。綾部高校は北部で唯一のスポーツ専攻がある公立高校なので、もっとスポーツにも力を入れて欲しいと府教委には強く要望している。
上級生と下級生が互いに思いやり、良いチームができていたことを感じた。また、それを支えられた保護者の皆さんの雰囲気も良い会だった。新チームはまずは「インターハイで1勝を!」と決意を新たにしていた。
15日㈰、昼に「田園カフェ」へ。神戸山手大学の吉田誠教授(観光学科)と地元の中上林でお父さんと共に農業などをしながら様々な地域活動しておられる鎌部真由美さんとの合同事業で大学生が綾部に来て、1日限定のカフェを開設してくれており、発達障害や不登校などの悩みを抱える子達もスタッフを務めたり、体験の場を提供することになっているそうだ。
いろんな方が来ておられて、いろいろと話をして1時間ほど過ごした。
夜は、あやべ福祉フロンティアのボランティア交流会に出席する。