9日㈫、今月もげんたろう新聞(第140号)を発行。
13年前の平成19年4月に府議選に初挑戦で落選し、その年の6月13日に第1号を発行した。第1号は印刷でなくカラーコピーで100枚ほど刷っただろうか。後援会の役員会で配り、「これを毎月1000部発行して後援会役員の皆様にお配りしたい」と配達への協力をお願いし、快く引き受けていただいた。
再度、実際に配っていただく支部長さんのところにはお宅を訪問して、配っていただけるかお願いし、そこでも皆さん、快く引き受けていただいた。
あの時のご支援がなければ、今、府議として3期目を迎えることができていたか、分からない。時代は自民党が下野し、民主党政権になる少し前のことだった。
今では部数も増やしていただき、毎月6000部ほどを配っていただいている。
「毎月、大変やないか?」と言われるが、13年前に「協力する」とおっしゃっていただいた方々との信頼は裏切れないという思いで、府議である限りは継続しなければならないと思っている。
配っていただいていた方には、すでにお亡くなりになった方もたくさんあるが、「分かった。配っとく!」と笑顔で引き受けていただいたことに救われて今がある、ということを決して忘れてはいけないと思っている。
夜は綾部市木材同業組合(上原久明組合長)の総会懇親会に出席した。久しぶりに、料理屋さんで開催された懇親会であったが、すでに非常事態宣言も解除されており、こういう機会を増やして、早く経済を戻していかなければならない。
経済が戻らず税収が上がらなければ、医療に注ぎ込む公的資金が枯渇してきて、第二波と闘うどころではなくなる。
10日㈬は10時から、府道広野綾部線改良促進協議会の総会に出席した。来賓の縮小はあったものの、例年通りの形での総会が行われ、良かったと感じている。
今やらないということは、その組織や事業が「不要不急」であることを自ら認めてしまっていることになる。
綾部地区自治会連合会長が交代されたことにより、安積将明会長から平野正明会長に代わられ、役員改選が行われた。
「綾部環状道路」は今年も調査費を計上しており、早期の事業着手に向けて取り組みたいと思っている。
その後、京都に向かい、12時半から17時半まで、断続的に議員団会議が行われた。
11日㈭、12時半から議員団会議、13時15分から本会議開会。6月30日までの会期で、6月議会が始まった。冒頭、副議長選挙があり、自民党の前波健史府議(伏見区、7期)が副議長に選出された。
本会議で議案の上程がなされ、その後、全員協議会での議案説明、再び議員団会議で解散となった。