25日㈰、3度目の緊急事態宣言の発令。
国民への要請の詳細が未発表のままでの発令で、政府がフラフラしすぎだ。この状態の政府に「私権制限の強化」を与えるのはむしろ危険だ。今さら慌てても仕方がないので、内容を詰めてからの発令にしてもらわないと末端が混乱する。
オリンピックも「無観客にして開催する」という意思を早く示すべきだ。オリンピックがあるために政府の対応が後手を踏んでいるように感じる。このフラフラで進んでいくと感染拡大が収まらず、開催すらできなくなると思う。
今回の緊急事態宣言は休業要請に伴う協力金の詳細について発表がないまま発令されたので、飲食店はじめとする事業者の方々には戸惑いがあり、問い合わせも多い。
京都府の下記HPに協力金に関する大まかな概要が掲載されています。順次、詳細についてもアップされていくと思いますので、ご覧ください。
https://www.pref.kyoto.jp/sanroso/news/coronavirus-kyoryokukin10.html
高校野球の春季大会において、綾部高校は24日㈯に舞鶴高専を12対6、25日㈰には京都共栄を6対3で破り、二次戦への出場を決めた。
二次戦の初戦は東山高校で、甲子園に何度も出場している強豪校だが、綾部高校は新しく導入したピッチングマシーンをどんどん使って練習し、打ち勝ってほしいと期待している。
4月から綾部高校PTA会長を務めており、コロナで事業実施は見通しが立たないが、いろいろと会員の皆さんからの要望はお聴きしている。
「自習室を土曜日にも生徒に開放してほしい」という声があり、学校と協議したが、働き方改革もあって、鍵の開け閉めを先生にお願いするのは難しいとのこと。PTA役員で相談し、まずはどの程度の利用希望があるかのアンケートを取ってみては?という意見があり、今週にはそのアンケートを学校から回してもらうことになっている。
「勉強したい」と思う子が一人でもあるなら、その想いを叶えてあげたいとも思うが、まずは需要を把握することも必要だと思っている。一定数の希望があれば、PTA予算を活用して管理者の確保をして開放したいと考えている。
「学校のトイレの水が流れにくい」という声もお聴きしたので、学校に状況を聴いて、府議としては府教委にも伝えていきたい。