21日㈬、朝から府議会へ。12時、顧問を務める(公社)京都府食品衛生協会の新旧専務理事がご挨拶にお越しになった。
12時半から議員団会議に出席。京都府が再び、緊急事態宣言を要請することになり、その対応のために今後、急きょ議会が招集されるかもしれないので準備をしておくように、とのことだった。
13時半から、自民党政調会 健康福祉部会(藤山裕紀子部会長)の「訪問医療」についての勉強会。西京区にあるよしき往診クリニックの守上佳樹院長を招いて、特に「新型コロナ訪問診療チーム」の活動について説明を聴いた。
「在宅の訪問医療の有効性」については、3年前の2018年4月12日付のblogで紹介したように、4名の若手府議で視察に行った三重県のいしが在宅ケアクリニックで石賀丈士院長から説明を聴き、理解をしていたので、京都にも同じような志を持った先生がおられることは心強く感じた。
今後、伸ばしていかなければならない分野だと思っている。
緊急事態宣言が発出されるとどういう影響があるのか?学校は休校になるのか?スポーツ施設の営業はどうなるのか?時短や休業要請の範囲はどうなるのか?など、いろいろとお問い合わせの連絡も増えている。京都府も国と折衝中で、正確な答えが出せる状態ではないようだ。
京都市内の人出はコロナ前に比べると大きく減っているように思うが、昨年の最初の緊急事態宣言の時ほどは止められていないようにも思う。ワクチンの効果に期待したい。