3日㈰、綾部市社会福祉協議会(朝倉正道会長)が運営する通所介護施設「社協の家つどい」が中山町から上杉町大石に移転新築され、10時からその開所式が行われて出席した。
ここは元は「八田鶴」という酒蔵があった場所で、閉鎖後、ずいぶん長い間、更地で置いてあった。東八田地区の中心的な場所であり、福祉施設が移ってきて良かったと思う。
京都府の「ひろがる京の木整備事業」の補助を受けて京都府内産のヒノキを使っていただいており、明るいあたたかみのある施設となっている。お風呂からは庭が見えて、ツツジが咲いていた。
午後は友人のプロ囲碁棋士、中野泰宏くんが家族で立ち寄ってくれた。3年前くらいか、コロナ前に家族で綾部に来てくれて一緒に食事をして以来で、お互いの子ども達も大きくなった。
毎年、津軽三味線の演奏で出演してもらっていた「あやべ寄席」もコロナで再開の目途が立っていないが、来年には復活させられないだろうか?
わずかな時間だったが、久しぶりに話ができて良かった。今年はNHK杯に出場できないそうだが、他の棋戦で良い結果が出せるように祈っている。
その後は事務所で事務仕事。