24日㈰、10時過ぎに志賀郷の金河内町に住んでおられる志賀生実さんのお宅を訪ねた。
志賀さんとは最初はどこで知り合ったのか分からないくらい前からの知り合いで、阿須須伎神社の祭礼で出会ったり、ニホンミツバチのことで話を聴いたりとお付き合いさせていただいている。ニホンミツバチのことではNHK「ダーウィンが来た」などにも出演しておられる。
志賀さんから「志賀郷サロンというのをずっとやっているんだけど、結構面白い人達が来るから来てみませんか?」と誘われ、こちらの都合が合わなかったり、大雨警報が出て中止になったりして、ようやく今日、初めて参加できた。
行ってみると綾部の知り合いの方も数人おられて、芋煮やバーベキューの調理をしておられたが、ほとんどが初めてお出会いする市外の方だった。
大学の先生、印刷会社や紙問屋の役員の方々、木漆工の職人さん、カメラマンなど、様々な方がおられて、その中のビル・トッテンさんというアメリカ出身の実業家で評論家の方が乾杯の発声をされた。
ビル・トッテンさんは83才。1969年に転勤で来日され、1972年にパッケージソフトウェア販売会社アシストを創業されて現在は会長に就いておられる。現在は日本国籍を取得し、京都に住んでおられるそうだ。
背の高い気さくな方で、私が名刺を出して挨拶すると「自民党ですか。今、大変ですね。でも私は石破総理を支持しています」とおっしゃっていた。
「日本はアメリカの植民地。アメリカはイスラエルの植民地。だから日本はイスラエルの孫植民地」というのが最初におっしゃった言葉だった。
「日本はアメリカと中国とそれぞれバランス良く付き合わなくちゃダメ。石破政権はそうしようとしているように思う」とおっしゃっていた。
以前はテレビのコメンテーターをされていたり、評論活動も熱心にされているそうだ。
初対面だったが「あなたは良い人だと感じる」と気さくに話をしてくださった。
「なぜ?この会に今まで来なかったの?」と聞かれて、「誘われたのが1年ほど前で、その後は中止になったりしたので来れてなくて、すみません」と言ったら、「これからは来てくださいね」と言われたので「はい」とお返事した。
15時頃に事務所に戻り、一般質問の原稿書きやブログ書きなど。
次男の温二郎が今日、15才の誕生日だったので、夜は家でケーキを食べ、その後、大本本部での第15回「綾部もみじまつり」へ。
NEXTメンバーで竹行灯を毎年、製作、設置、管理しているのだが、今年は全く参加できていなかったので、最後の片づけくらいにはと。
管理テントで久しぶりにNEXTメンバーと話をした後、もみじのライトアップの様子を見て回った。
今年は紅葉が遅れているのか、まだ青い葉が目立ったが、美しい様子をたくさんのカメラマンや家族連れ、カップルが写真に収めておられた。4000人を超える来場者があったそうだ。
21時を過ぎると竹行灯を撤収し、実行委員長の挨拶で解散した。おつかれさまでした。