四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

48才になりました。

2022年03月07日 | 家族

 日㈪府議会予算特別委員会の総括質疑があったため、10時半頃に綾部を出て、京都に向かった。総括質疑には自民党から能勢昌博府議(長岡京市および乙訓郡)、青木義照府議(中京区)、森口亨府議(京丹後市)が登壇された。

 今日は48才の誕生日議員団の控室に行くと、多くの方から「誕生日おめでとう!」と言われて照れくさかった。Facebookや直接のメッセージでも多くの方からお祝いの言葉をいただき、ありがとうございました!

 

 もうあと2年で50才か。。。時の流れの速さを思う。

 先日の綾部高校の卒業式での祝辞を考える時に、30年前、自分が18才だった時に何を考えていたのだろうか思いを巡らせた。

 当時、30年後に府会議員になっているというイメージはできていなかっただろう。でも漠然とそういうことも考えていたと思う。漠然とでも将来のイメージを持っておくと、人の運命はそういう方向に進んでいくのかもしれない。

 この写真は先日たまたま見つけたが、飼い犬だった柴犬バルが元気に映っているので、私が18才前後の頃だろう。バル小学4年生のクリスマスイヴにうちに来て9年後に亡くなったが、10代を共にした愛犬だった。

 

 夜に家に帰るとケーキを買ってもらっていて、小源太と温二郎ロウソクを立ててくれた。48本はとても立たないので中途半端に12本くらい涼子は寝ていて、小源太が起こすも起きてこなかった。


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知事選に向けた総決起大会

2022年03月05日 | 選挙

 日㈯、10時に綾部を出て、京都国際会館へ。

 13時から綾部市議会の民政会、創政会、公明党の議員さん方と共に西脇知事を支援する「活力ある京都府政推進議員連盟」(菅谷寛志会長)の結成総会出席した。

 引き続いて、14時からは「活力ある京都をつくる会 総決起大会」に参加した。

 3月24日から始まる京都府知事選においては、西脇隆俊知事の再選を目指して団結することを誓い合った。

 夜は、同世代の友人宅での年に一度の集まり出席楽しいひと時を過ごした。


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綾部高校の卒業式

2022年03月01日 | 教育・子育て

 228日㈪、9時から相談の来客、その後、京都に向かい、午後は府議会の本会議に出席。まん防延長に伴う協力金などの補正予算の審議を行い、議決した。

 31日㈫、9時に綾部高校へ行き、9時半からPTA会長として卒業式に参列し、祝辞を述べた。(祝辞の内容は下記の通り)

 ご卒業おめでとうございます。綾部高校PTA会長の四方源太郎でございます。一言、お祝いの言葉を述べさせていただきます。
 まず、保護者の皆様におかれましては、3年前、桜の花と共に入学されたお子様が凛々しく成長され、今日の佳き日を迎えられましたこと、心からお祝い申し上げます。この3年間、PTA活動にご協力いただきましたことにも、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 また、岸田敏明校長先生をはじめ、教職員の皆様には、子ども達を厳しく、そして温かく見守り、大きく育てていただきましたこと、PTAを代表して心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 さて、卒業生の皆さん、皆さんの中には、これから親元を離れて暮らす人もあるでしょう。仕事に就き、社会人生活をスタートされる方もあるかと思います。
 私もちょうど30年前、この綾部高校を卒業した一人です。卒業式の日には志望校の二次試験がまだ終わっておらず、期待よりも不安が大きい、複雑な思いで、ここに座っていたことを覚えています。

 今、少し周りを見渡してください。

 共に卒業する同級生、お世話になった先生方、後ろを振り返るとお父さん、お母さんの顔が見えると思います。
 今この会場に一緒にいる人達との絆が、この先の様々な試練に打ち勝つ力となるはずです。
 私の経験でお話しすると、高校を卒業して2年後に成人式があり、大学生のうちは高校の同級生で集まることがありましたが、それぞれが就職し、やがて家庭を持つようになると連絡を取り合うことも少なくなりました。
 40才になった頃、なんとなく「同級会をやろう」という話になり、40人程のクラスメイトのうち24人が全国各地から集まりました。
 その中に頭の良さでクラスの1、2を争っていたSくんがいました。彼は一浪して東京大学に入り、その後、NHKに就職したと風の便りに聞いていました。
 高校時代、彼は勉強が良くできましたが、授業中に先生が話していても、その前で立ち上がって、もう一人の勉強ができる子と二人だけで問題の出し合いをしたり、私達などは眼中にないというか、こちらもなんとなく引け目があり、親しくはできていなかったと思います。
 彼とは卒業後、音信不通になっていて、同級会の案内を送れませんでしたが、どこかから聞いてきて、「ぜひ参加したい」と連絡をくれました。
 同級会の日、そのSくんは高校時代の思い出話をしながら、涙を流して、おいおいと泣くんです。泣きながら「来て良かった。こんな機会を作ってくれてありがとう、ありがとう」と何度も御礼を言ってくれました。
 東大卒でNHK勤務と聞くと、凄いエリートで、順風満帆の人生を送っているように私達は思いますが、綾部高校を卒業した後、彼は彼なりに挫折感を味わってきたようです。
 東大で宇宙物理学を勉強しようと意気揚々だったのが、他の学生が圧倒的に自分よりできるのが分かり、「ここでは、とてもやっていけない」と早々に諦めて転部したこと、自分が一番だと思っていた自信が叩き壊された経験を話してくれました。

 その同級会の翌朝、彼からメールが届きました。メールには「久々のクラス会、20年の空白はすぐに埋まり、自分の原点を強く感じました。故郷、そして昔の仲間があるから、また頑張れる、そんな気持ちになりました」とありました。
 どんな成功者でも、他人から見えない努力や苦労が必ずあります。皆さんが疲れた時、悩んだ時、力や助言を与えてくれるのは、今日、今、この会場で一緒に座っている同級生、先生、そしてお父さん、お母さんだと思います。今は気が合わないと思っている同級生が将来、あなたを救ってくれる恩人になるかもしれません。
 同じ時間、同じ青春をこの綾部高校で過ごした仲間を大切に、ここから大きく羽ばたいてください。母校、綾部高校はいつまでもここにあります。いつでも帰ってきてください。
 瞳つねに清く爽かに、希望つねに崇くあらたに、努力惜しまず、自らの道を進む皆さんの未来に、幸多からんことをお祈りし、お祝いの言葉とさせていただきます。頑張って下さい!

令和4年3月1日 綾部高校PTA会長 四方源太郎

 

 祝辞の後卒業記念品として卒業証書入れを渡して、PTA会長の役割を果たした。綾部高校を卒業したことを誇りとして、これからも人生を豊かに歩んでいただくことをお祈りいたします。

 その後、府議会に向かい、午後は予算特別委員会建設交通部の書面審査に出席した。

 夜は京都泊まりホテルに近かったのでたまたま入ったレストラン「麻婆豆腐」と「スパゲッティナポリタン」推しで、「麻婆豆腐」は大好物だが「スパゲッティナポリタン」を今まで自ら注文したことはなかったが、ミニサイズを注文して食べてみたら、今まで食べたスパゲッティの中で一番美味しくて驚いた。

 

 日㈬、10時から予算特別委員会で午前中は知事直轄組織(職員長、知事室長)の書面審査、午後は危機管理部の書面審査。夜は今日も京都泊まり

 日㈭、10時から予算特別委員会にて、警察本部の書面審査。昼に活力京都地域対策部長、電話部長として事務局との打ち合わせを行った。

 午後は商工労働観光部の書面審査今日で書面審査は終了し、来週月曜日西脇知事に対する総括質疑が行われる。

 夜は綾部に戻り、活力京都・綾部会総務部会幹事長として出席した。


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